2019年3月:春が来ました。
3月6日、

私のパソコンが新しくなりました。毎日の酷使に絶えてきましたが、ソフトのバージョンも古くなり、変え時でしょう、とのこと。手前が今までのパソコン、奥が新しいパソコン、小さくなって昨日は大きくなりました。 
キーボードも、小さくなりました。指運びが変わって、ますますミスタッチをすることが増えました。早くなれなくてはです。 
3月7日

パソコンのいろいろを試したいですが、明日は友愛セールです。朝から夕方まで、クラッカーやパンを焼きました。 
サクサクと立ち上がり、途中で止まるかな?の心配も無くなって、とっても快適に動いています。でも、スクリーンセーバーの画像を変えたい、メーラーもまだ使い慣れない、あちこち触ってみたい! 
3月11日、

やっと時間が取れて歯医者さんへ行きます。久しぶりに走る40メーター道路です。分離帯の楠、会社側のかしのき、緑の中の道を走ります。 
工場が出来たころ、緑に囲まれた工場にしましょうということで、社員がせっせとドングリなどを埋めて緑地を作ったそうです。その時、夫が持ち帰ったドングリを我が家の庭に植えました。そろって大木になりそうで、1本を残して伐採しました。その一本は今も元気に腕を伸ばしています。
 この広い交差点を右折です。夫の勤めていた会社の正門です。よくここへ車で迎えに来たなと思い出します。なんで迎えに来ていたんだろう、多分、日中私が車を使った日は迎えにきていたんでしょうね。

正門を後ろにして、JR高城駅の手前に目指す歯医者さんがあります。とても親切なドクターが3人いらっしゃる、新しい建物、最新鋭の設備で気持ちよく丁寧に歯の状態を見て下さった。 
紹介してくださった久美子さんと一緒に診察を受けました。終わってから、緊張したらお腹が空いたね、ランチにしましょう。
どこへ行くか迷って結局は良く行くセンチュリーホテルの中華レストラン「李白」海鮮麺、左はエビチャーハン、おいしかったです。
こちらでは必ず二人で一皿オーダーする餃子です。とっても熱々でおいしいのです。
我が家の庭で大事にしている貝母が咲く季節になりました。母が大事にしていた茶花、一株を抱えて大分へ運びました。やはり母が好きで、私も好きな我が家のシンボルツリーのツバキの傍に植えました。
気がつくと、家の庭のあちこち、東西南北、あっと、北の庭にまではまだ移動していませんが、東にも西にも、南にも花茎が伸びていました。大好きで大事な貝母なので、庭のあちこちに増えるといいなと思います。マウスをお花に当ててみてください。
3月12日、

今朝は、びっくりしてカメラを持ってくる暇がありませんでした。久住のお友達ご夫婦が来られて、車から引っ張り出してくださったのが、この長い木でした。

今月中にはお邪魔して苗を分けていただくことになっていたブルーべりーの木、こんなに大きな木を分けてくださるとは思っていなかったので、びっくり慌てました。
花芽がたくさんたくさんついています。これだと、今年から収穫できるよ、とご主人様の言葉です。本当にうれしいです。 
月末には久住のお家にお邪魔して、株を分けて戴いて持ち帰るつもりにしていたので、植える場所は決めてありました。

もう少し大きな穴を開けて、エンヤコラと、抱えて持ってきて植えました。周りに土をかけて、枯葉を置いて、周りの土を固めました。今年の夏には収穫できるかしら?どうぞ元気に育ってほしいです。 
  
 3月13日

毎年、美しく花をつけるハクモクレン、今年も真っ白に花をつけました。このハクモクレンは、いつからここに立っているのでしょうか?私たちがここに住むようになった時からあったように思います。

美しい空の中に、真っ白な花が満開のハクモクレンを見ることが出来て本当にうれしいです。
お友達がとても良い映画だったと、教えてくれた「クイーンヴィクトリア女王」早速、ネットで調べてみたら、私も見たくなりました。もう今日、今しか見に行く時間がありません。午後、出かけました。

いつも良い映画を上映してくれるシネマ5で上映です。 
友人に紹介された映画「ヴィクトリア女王」を見てきました。 夫アルバート公亡き後、生涯喪服で貫いたヴィクトリア女王。美しい青年との出会い、;本来のタイトル「VICTORIA & ABDUL」の方が良いなと思いましたが、、アブドルはインドの俳優アリ・ファサル、インド生まれのインド人でなくてはとのことで、素朴な笑顔がこの映画の発端です。

今年ヴィクトリア女王生誕200年を迎えたイギリスです。、ヴィクトリアはインド皇帝も兼ね、イギリスが一番栄えた時代だとか。今はEU離脱問題で大変な状況にあるイギリスですが、そんなニュースを見たのちに、ヴィクトリア女王の晩年の姿を描いた映画を見てきました。重責を担って孤独に年を重ねたヴィクトリア女王に目も合わせてはいけないと固く注意されてインドからの小さな記念品コインを捧げ持ってやってきたアブドルは好奇心からだろうか?どんな気持ちだったのか、こらえきれぬ感じで女王と目を合わせ微笑んてしまった。その無邪気な瞳を見た女王は、彼を傍に置くようになった・・・・そして閉じられていた状の心が思うままに動き出した!しかし、最後は王族や周りの人たちの冷たい目にさらされ悲しい結末になってしまうが、「私の息子」と言って亡くなった女王、やっと晩年で真実の生活が送れた女王ではなかったかと思った。
 

イギリスに来る前のアブドルは毎朝、タージマハールを眺めては今日の平安を神に祈り、仕事に出かけていた。今そこには女王の像が建っている。イギリスは統治した国にヴィクトリア女王の像を建てたそうです。この映画でタージマハールが出てくるとは、私の大好きなタージマハール、そして息子たちが今暮らしているインドの光景を見ることが出来て、本当にうれしく感動の映画となりました。、
 
 とても良い映画でした。映画が終わっても慌てて席を立つ人が本当に少なくて、多くの人が余韻に浸っているようでした、私もそうでした。エンドロールが流れるのを静かな中で最後まで見られるのはとても良いものです。

外へ出ると、サンサンと太陽が照っていました。そして、映画館の裏に回り、ブーゲンビリアが壁一面に茂っている様子を見に来ました。
寒い冬の中、元気に緑の葉を茂らせ、ピンクの美しい花をたくさん咲かせていました。でも、このピンクは花では無いのですよね。ブーゲンビリアはピンクの苞の中に小さく白い花を咲かせているのだとか、自然って面白いですね。 
今日はバスで出かけたことは正解でした、思いっきり、映画の余韻に浸ることが出来ました。

家に帰ると、また花が膨らんだ気がします。かわいいビオラが太陽の方にお顔をそろえています。
我が家のシンボルツリーのツバキもたくさん花を開きだしました。 
 
  貝母に、白い水仙も花開きました。春ですね♪ 
 3月18日、

二度目の歯医者さんです。今日は少し落ち着いてドアをくぐれそうです。やっぱり歯医者ってちょっと緊張をしますね。
さあ、今日は上の歯のお掃除と、ちょっと問題のある奥歯を抜きましょう、えっ?今日抜くのですか?びっくりです。でも、あっという間に抜けました。それほどに状態が悪かったとも言えます。ちょっとドキドキ、でも、無事に今日の診察は終わりました。

今日も、またちょっと違った道を走ってみようと、大分川にぶつかる所から左折しました。 
大分川の土手沿いの道です。左は岩田学園です、この道も、昔、友人や夫とテニスの帰りに通った道です。 
岩田学園には磯崎新氏の初期の作品、大分市では一番古いと言われる作品があります。校舎です、もちろん今も生徒たちが学んでいる校舎です。グランドのネット越しに写しました。

大分市にはいくつも磯崎新氏の建築が健在です。今年は、建築界のノーベル賞と言われるフリッカー賞を受賞されました。大分の誇る建築家です。