2018年9月19日:久住での家庭集会
今日は久住の山田さんの家で大分教会の家庭集会があります。友の会員も出席させて頂きました。

お手伝いをと思って少し早く行きましたが既にコーヒーの用意は整っていました。 
お部屋の準備も竹田教会の方が早くに来て手伝って下さっていました。 
大勢の出席予定で、いつもは子どもの集まりで使う椅子も並べてありました。とっても可愛い椅子とクッションシートです。 
山田さんの家が初めての友人も居たので、お二階も見せて頂きます。階段の壁には、久住の四季の中に建つ山田さんの家の写真がたくさん飾られています。 
二階のテラスからお庭を見下ろします。次々と車が来ます。 
今日のお昼のためのパンがたくさん準備されています。 日本茶の用意も出来ています。
 ランチのお皿もたくさんカウンターに並んでいます。台所では山田さんがニコニコとされています。
出席者が揃いました。家庭集会が始まりました。今年、大分教会は創建130週年を迎えているとか。これを機会に今、大分教会の歴史を色々な機会に聞かせて頂いています。 
大分教会の創立は、1888年12月17日だそうです。
1887年(明治20年)に長崎から来られたデビソン宣教師が大分の地で説教会を開かれた翌年には「大分南メソジスト教会」創立となった。
アメリカ人の宣教師が来られて大分教会を支えて下さった。今日はガートルード・M・フィーリ― 宣教師のお働きを学んだ。米国地図でミズーリ―州の生地を示して下さった。
 フィーリー宣教師は19歳で宣教師になって外国で働く決心をされたそうでそれ以後、東京で日本語を学び、その後、大分愛隣館に着任され戦争時代のフィリッピンでの抑留を経て戦後、帰国された。

1986年には大分教会へ来られて旧交を温められ、1996年にカリフォルニアにてお亡くなりになったと学びました。

昼食の時間になりました。
お話をしながらの楽しい時間でした。食後は、田中さんの作られたプリンと、狭間さんのお土産の庄内梨、永野がお持ちしたコーヒー豆を挽いて山田氏が丁寧にコーヒーを淹れて下さって本当においしく頂きました。 
食後はお庭へ出て、散策、吾亦紅ももう最後になっていましたが、皆さんが珍しい姿に感動されていました。 
バックヤードにはもう冬の備えの薪がたくさん積んであり、吾亦紅もドライフラワーになっていました。 今年の冬も温かい薪ストーブが焚かれるでしょう。
大きな木に絡みついたゴーヤの蔓です。山田氏が長いはさみを持って来られました。 
立派なゴーヤが育っているのを切って下さっています。お土産に頂きました。 
竹田教会の川口さんはたくさんのカボスをお持ち下さって、出席者にお土産にと言って下さいました。 
遠方の皆さんは帰られました。その後、片づけなどを手伝って、またおいしいコーヒーをよばれていよいよお暇です。最後に記念写真が写したいと声をかけて、山田さんご夫妻を真ん中に写しました。
今日は家庭集会を本当にありがとうございました。 
  
往復の車中も楽しいおしゃべりの華が咲き、カメラを出す暇もありませんでした。
帰りにやっと久住山を写すことが出来ました。良いお天気でしたが、3時を過ぎて雲が出てきました。美しい景色、少しひんやりとした風が吹き抜ける久住でした。