2018年2月1~5日建一傘寿記念旅行
2018年2月5日:西表島⇒石垣島⇒沖縄⇒福岡⇒大分へ
いよいよ帰る日になりました。八重山料理も最後です。朝食バイキングは八重山 コーナーに近い席にしました。
この可愛いシーサーがお土産売り場にもたくさんありました。ここではお料理を守っています。
左は冬瓜としーなの和え物、シーナとはなんでしょうね。 緑の鉢は大根のイリチー、右はきんぴらごぼうです。
お味噌汁の大鍋にくっついたこの真っ赤な物は?ヤシガニだそうです。これはヤシガニの味噌汁。珍しいです。食べなくちゃ~です。 
 いろいろお皿にもらってきました。さあ、何から頂きましょうか?迷ってます。
 私もいろいろもらってきましたよ。パンがあるけど、ヤシガニの味噌汁もあります。お皿をクリックして下さい。赤い実に中は真っ白で、キーウィみたいなプツプツがあるのは、ドラゴンフルーツです。とてもおいしいですよ。
おいしく頂いてプールサイトに行って見ました。寒くてその上にぽつぽつと雨も降っています。 
夏は人が一杯泳いでいると、どこかで読みました。 
お花が一杯咲いています。我が家も植えていたお花、旅行に出る前に、寒さに負けてしまっていました、 
しかし、ここでノンビリ椅子に寝そべって、トロピカルジュースなんぞ飲んでいたいです~~妄想も吹っ飛ぶ今日も雨・・・・
でも、お花が美しいのでとてもうれしいです。 
ホテルロビーの奥には、いろいろなアクティビティの相談カウンターがあります。 
こちらはホテルのロビーです。ホテルの制服は沖縄のシャツかりゆしウエアーを着ています。

いよいよお別れです。出発時刻もちかいですよ~
  
ホテルの皆さんが手を振ってお見送りして下さっています。

外へ出ると、早速ひろがるパイナップル畑。 
どんどん走って港へ急ぎます。
田んぼには水が張られてもうすぐ田植えが始まるとか。 
車の行き交う道路の端に変な交通標識、ここはイリオモテヤマネコが出てきますよ、車は気を付けて走ってね、という標識です。 
イリオモテヤマネコ飛び出し注意の看板と、道路が縞状に削られていて、車の振動がヤマネコに伝わり易くしてあるのだとか。
とにかく西表島では、車はのんびり、自然を満喫しながら走ることですね。本当に礼儀正しく走っている車が多いです、
 この景色を見て、台風でお庭が水に浸かった、植込みが水に浸かって大変なことになっている!なんて思える光景ですが、やはりマングローブなのですかね。
ディゴの並木道です。整然ととても美しく並んでいます。ディゴは沖縄県の県花です。咲いている時に来てみたいですね。 
西表島の大原港から船に乗って石垣島へ行きます。この時もまだ相当に波が立って、海は荒れていました。ご一緒に座った方とお話をしながら乗っていました。孫がホテルで働いているので時々こうして様子を見に来て、のんびり過ごしています。何と、私たちの泊ったホテルのことでした。今度は暑い時に来てみて下さい、やっぱりいいですよ。とのこと。
 石垣島の港に着きました。色々な船があちこちへ出て行きます。島から島は飛行機と思い込んでいたので、今回は本当に面白い体験をしました。
石垣空港発13:45の沖縄那覇空港便まで少し時間があります。おみやげを買ったり、お昼ご飯を食べたり、のんびりしました。石垣港の近くに住んでいると言われる添乗員さんとはここでお別れです。
お世話になりました。
この飛行機で沖縄那覇空港まで飛びます。そして那覇から福岡へ、福岡から高速バスで大分へ、
やっぱり遠いです。随分時間がかかりました。
16:59時間からすると、もう福岡空港の近くです。今回の旅行は暖かい所へ、と思って出かけた旅行でしたが、なんとそこは寒い南の国でした。が、珍しい自然を一杯見て、珍しいお料理もいろいろ食べて、乗り物にもいろいろ乗って面白い経験がたくさん出来ました。日本は本当に東西に、長い国だなと実感することが出来ました。
この度の旅行の記念品です。もう食べてしまったのもありますが、ちんすこう、シークわーサーののど飴、与那国島の泡盛の小瓶、そして、八重山のミンサー織りのポーチ、今はカメラ入れにして大切に使っています。
帰ってくるなり、またどこかへ行きたい~ですが、気候はしっかり調べなくては、です。
日本トランスオーシャン航空の機内誌が「西表島」特集だったので頂いてきました。イリオモテヤマネコ、シーサーなどのことがたくさんの写真と共に、良い記事でした。
本の上に置いている帽子をかぶったような緑の棒は、海水の中でも根を広げていくメヒルギの種というか最後に添乗員さんがお土産と言って下さった。これを水栽培していたら根が延び、葉が生えてきますよ、とのこと、キャップのような花柄は取って今はコップに挿しています。さあ、どうなるでししょう。
BACK  END