2017年10月4日~11月29日:秋から冬へ
10月4日
 今朝、花壇に一株友人が植えてくれた秋みょうがの根元に一杯の芽を見つけました。たくさん出来るわよ、と言ってた友人の言葉通り、
これでは花壇を占拠されてしまいそう、気をつけなくちゃ。
ミョウガは、一つか二つでうれしいもの、たくさんはどうして食べると良いでしょうね。うれしい悲鳴です。
fbにそんな風に書いたら、お友だちがたくさん提案してくれました。甘酢漬け、てんぷら、刻んで清汁に、 味噌汁に、なめ味噌をつけておつまみに、これ父がよくしてました。これから大事にいろいろな食べ方してみます。ありがとうございます。
  10月20日
マルグリット・マリーア
何だかフランス革命の女王様みたいな名前ですが、西洋ナシの名前です。数日前、箱にこう書かれた果物が届きました。
とても甘い香りがします。とっても姿の美しい西洋ナシでした。西洋ナシ、ペアーと言えばラ・フランスは、何度か食べたことありますが、これは初めてです。どんなお味でしょう。
楽しみです。
 子どもの頃は、梨と言えば、近県の二十世紀ナシ、今は、ご当地産の豊水を食べることが多いです、これは福島産の西洋ナシです。絵で見る西洋梨そのままの姿です。
20日が食べごろ、と書いてあったので、クンクン一番ジューシーな香りのする梨をカットしました。

豪快に二人で半分ずつ、とてもおいしかったです。名前にたがわず、女王様でした

19世紀のフランス・リヨン地方が原産の銘種。女性園芸課の手により交配され育種されたそうです。「ベル・エポックの時代を感じさせる貴婦人の趣を持っています」と、説明書に書いてありました。 
先日、ちょっと重い物を不用心に持ち上げて、アララ~腰が痛い、と、温熱療法に来ました。二回目を受けてとっても気持ち良くなってます。待合はちょっとサロンのようになっていて、施術が終ると、御茶や、コーヒーなど、お菓子と一緒にふるまって下さる、時には患者さんがいろいろ持って来て下さって、一緒にお茶します。 
今日は友達が、私の施術が終る頃に行くよ~の電話。おいしい紅茶をたくさん持って来てくれた、私の持って来たお菓子にまだ色々、たちまち、おいしい!が集まりました。.. 
来合せていらした患者さんも、先生も一緒にティータイムとなりました。
メインは
先生が蒸かして下さったさつま芋と、ジャガイモ、とてもおいしかったです。本当においしいお芋たち!その上に器量良し!です。
  美しい黄金色!これもさつま芋です。 
 今度は先生が北海道からおとりよせされたジャガイモ、定番のバタじゃがにして「頂きます~」
本当においしかったです、あ~あ、また食べ過ぎ?
 
10月21日、大分友の会有職グループにて、可愛い物を見せて頂きました。折り紙一枚で作ったワンピース、一筆箋にしたり、栞にしたり、プレゼントに添えたり、と、こんなの頂いたら本当にうれしいですね。小学校へ折り紙ボランティアに行ってる会員が教えてくれました。
(水色のワンピースは折り方が判るように裏を見せて写しました)
  10月30日
夫がお友だちから頂いて来たさつまいもの苗をカボスの木の横に、植えました。
葉がたくさん出てきて、秋の収穫が楽しみ~~と毎日見ていました。
ソロソロさつまいもの収穫を聞くようになったので、思い切って掘り起こしてみました。 
あ~あ、思った程には大きくなってなくて、でも、色のきれいなさつま芋がいくつか出てきました。
何も無いただの蔓を植えただけだのに、こんなまるまると育つって、うれしいですね。 
  数日、テラスに干しました。その方が甘味が増すと教えてくれる友達もいてうれしいですね。

一番オーソドックスに、ふかしイモにしました。色もきれいで、素朴な甘みがあって、おいしく食べました。ご馳走様! 
11月1日
 今年も残り2ヶ月になりました。はやいですね。
友の会も、家事家計講習会の月です、明日はリハーサルです。
講習会が終ると、12月の友愛セールがやってきます。
今日は午後からパン屋さんをしました。
  友愛セールに何か新しいパンを出したくて、マーブルパンを試作しました。

ちぎりパンは売れないので、小さなケースに入れて焼いてみました。しばらく焼いて居なかったテーブルロール、先日、あれホントおいしいのに、どうして最近焼かないの?と言われたので、また焼いてみよう・・・根強いファンもいて下さる、、うれしいことです。 
 ということで、いろいろなパンが出来上がりました。夕食は年に数回あるか無しかと言うパン食になりました。実だくさんのスープに、簡単シェパードパイ、そして、食後は優雅に豪快に西洋梨の「マルグリット・マリーア」でした。
  11月5日

桜の葉がこんなに秋に美しいとは、今までにも思いませんでした。大分川の河口近くの土手の桜並木です。そんなに太い幹ではありませんが、花時は結構きれいでお花見をしている人たちも見かけました。
教会に来たら、このあたりに車を停めます。帰り際、車を見るより先に桜紅葉に目が留まりパチリでした。 
11月19日、
日本中、寒くなりましたね。由布岳が今日、平年より9日、昨年より27日早く、初冠雪~~
寒い筈です。本当は今日は朝早くから由布院へと計画していましたが、昨夜の天気予報を聞いて取りやめました。正解でした。今年一番の寒い朝になった由布院だそうですから
 
  寒いので昼食後、暫くして温泉に行こうと家を出ました。目的の温泉は友達からすすめられた所があったのですが、何だか道がよく判らなくて、道案内の看板が一杯立っていた極楽温泉に行ってきました。 
 
このあたりには「はざま八湯」と言って温泉が八軒あるそうです。山を越えると別府温泉ですが、よく谷筋を間違えて迷子になるので、すこしばかり普段は敬遠している地区です。でも、今日は道中の紅葉を見ながら、楽しみながら迷いつつ車を走らせていました。

由布市挟間地区の「八湯街道MAP」です。今日の温泉は地図の右から二つ目、その左の一番上にあるのが行きたかった温泉です。
  温泉の待合に作られた置き床に飾られた鬼ゆず、とてもきれいです、 
11月20日、
昨日、目的の温泉に行けなかったので、また行こうと言ってたのですが、やっぱり気になるらしく、さあ行くよ、と、またまた温泉に行きました。
今度は、冷静に走って、友達からおしえてもらった「かいかけ温泉きのこの里」に無事辿りつきました。
ログハウスの立派な建物です。
   ログハウスの奥が温泉館になっています。挟間八湯の「かいがけ温泉きのこの湯」です。月曜日で、ひっそりとしていましたので、のんびりきれいなお湯に浸かってきました。
 静かな山の中です。ロッジなどが点在していて、お泊りも出来ます。あちこち黄葉が美しいです。
  家に帰ってパソコンをしながら、外の光景を見ていたら、ヒヨドリが柿の木に止まっています。網戸を開けると逃げそうでそのまま、写しました。
我が家の柿の木に2個、天の神様のために残していた柿をつついては食べています。ジッと見つめてカメラのシャッターを切っていましたが、逃げずにおいしい柿をつついて食べてました。 
   11月22日、
夫は朝からお出かけ、一人のお昼は、とっても寒い日だったので、おうどんにしました。お野菜を一杯入れて、フーフー言いながら食べました。
 4時頃、只今~と帰ってきた夫のおみやげは、、帰り道で買ってきたたいやき、、久しぶり~~白あん入り、赤餡入り、半分こして食べました。本当においしかったです!
日本一のたい焼きって書いてある自他ともに認めたお味ということですね。
  11月24日、
今日も寒かったです。午後、散歩を兼ねて買い物に、、、、帰り道では心が温かくなる色を見つけてはパチリ、パチリ、あんまり運動にはならなかったですが、、、
 菊もそろそろお仕舞です。見上げる塀の上から美しく下がっていました。ほのかなピンクが本当に美しいです。
  名残の紅葉です。今度激しい風がふいたら、きっと飛んでいく葉でしょうか。夕陽を受けてとても美しく最期を輝いていました。 
 烏瓜、オレンジ色がつやつやと輝いています。この長い葉はどんぐりの葉ですね。烏瓜の葉はつるは見えるけれど葉は落ちてしまっているのかしら?見つからなかったです、父が大好きだった烏瓜、きっと見たら喜ぶだろうなと思いました。
  11月26日
友人が三日間留守にするから、スマホも返事書けないから、と言ってきました。何事?と思ったら、そう言いながらラインで連絡が入る。

良かったら、来てくれる?何だろう~~と、出かけました。こんなパンフレットを頂きました。ここに3日間通っていた友人でした。今日は3日目、午後には仕上げの舞台があるので、見ておいてほしいということでした。
 
A,B二組の生徒さんたちが実際にステージに立ちます。友人の舞台デビューです、私はあまりお芝居の舞台は見たことが無い、難解な世界だなと思いました。

その後は、二組に分かれて、自分たちのステージに立った思いや、演出とは?とか思いを出し合うプログラム。今、日本の舞台第一線で活躍されている演出家の皆さんたちプロの方々が講評をされる、熱気の籠った時間でした。

凄く貴重な時間に立ち会えたと思いました。 
  婦人之友社から「週めくり 羽仁もと子のことば」が送られてきました。日本初の女性ジャーナリスト であり、思想家であり、教育家でもあった羽仁もと子が書いた数多くの著作の中から、簡潔にして、この言葉でないと言い表せない、と思える「ことば」が書かれています。それらが集められています。どんな言葉が何時、選ばれているか?

新しい年から週めくりを始めようと楽しみにしています。、
11月29日
すっかり冬になりました。テラスに置いている「みせばや」がすっかり紅葉しました、こんなにきれいに紅葉したのは初めて見る感じです。きっと、今年の冬の訪れが早く、厳しいせいかと思います。
「みせばや」は万葉の世から親しまれてきた植物とか、多肉植物、観葉植物、古典植物として多くの園芸家に好まれているそうです。今は亡き祖母の家の玄関にいつも飾られていたのを思い出します。こう書いてから調べてみたら、ミセバヤを水やりでストレスで攻めたら紅葉すると書いてありました。やはり異常気象も影響していると思います。
  買い物がてら散歩をしていたら、或る家の塀に、可愛いものを見つけました。烏瓜みたいですが、とても小さいです。どの位小さいか、 
適当なものが無くて、私の指を当てて見ました。親指の爪とほぼ同じくらいの丸い形をしています。なんていう植物でしょうか?自然界の烏瓜はとっくに朱色になっているのに、こちらはまだ緑いろをしています。白い筋は、スイカのようでもあります。
調べてみました。すずめうりと言う種類のようです。紅葉はしなくて白くなると写真が出ていましたが、本当かな?不思議ですね。