2016年11月27日:お友達と由布院へ

 真白の美しい湯布院教会ですが、4月の地震で壁が剥げ落ち、室内も損傷を受けたそうです。
危ないので立ち入り禁止、建て替えと決まったそうです。 
大分友の会では婦人之友社に寄せられた支援金から地震の支援にとお預かりしているお金の一部と
大分会員が寄せた支援金を持って、5人で教会の主日礼拝に出席し、お渡しすることが出来ました。
礼拝の後も、少し皆さんとお話が出来て、本当にお伺い出来て良かったと思いました。

その後、丁度お昼ですし、どこかでお食事をと車を走らせましたが、雨の日曜日ですが、観光客の皆さんが一杯の道路です。
やっとの思いで辿りついたのは、ケルカスでした。
相当に待ちましたが、それでも、気持良いソファー席に案内してもらって、喜びました。ケルカスおすすめのピッツアと、スパゲティをオーダーして、5人で分けて、色々な味をおいしく頂きました。

ピッツアは、気付いた時にはもう食べてました。ということで写真はありません。 

スタッフの方にお願いして5人で写して頂く。友の会ではいつも会っているお友だちですが、こうして、オフの時間を楽しく過ごすことは本当に少ないので、とっても良い時間になりました。
 
左から、山田さん、田中さん、梶川さん、丹生さん、永野です。
  
 ソファー席からは、カウンター越しに素敵な景色が見えます。あの山裾は由布岳の山すそですよ、と霧が上がるのを待ちましたが、頂上は見えず残念でした。  
ソファーの後ろには、ライトさん設計のライトが点いています。世界的な建築家、フランク・ロイド・ライトが設計した照明器具の正確な復刻シリーズです。米国のフランク・ロイド・ライト財団の全面的な協力のもと、YAMAGIWAが現存する図面、現地調査、厳正な試作検査を経て、ライトの作品を現代に甦らせました。
TALIESIN 2(タリアセン 2)は1933年、ヒルサイド・ホーム・スクール(1902年)の体育館を劇場に改装した際に設計したペンダント照明が原型です。
おしゃべりにおいしいイタリアン料理、とても楽しい時間になりました。帰りは、大きなサンタさんに見送られて車で帰りました。