2016年8月20日:再び無花果屋さんへ、
昨夜焼き上げたパンを、ホットプレートで温めて、、、、 
冷蔵庫のお野菜を洗ったり、蒸したりしてお皿に盛り付けて、、、 
昨日の久美子さんお持たせの見事な葡萄をお皿に載せて、一昨日の無花果も載せて、無花果ジャムも封切りをしましょう。葡萄は黒く見えるのは巨峰、そして翡翠のようなのは シャインマスカット、赤い大きな粒はゴルビーという種類だとか。今日の無花果はドーフィというそうです。
小鉢には夫がヨーグルトを盛りつけて、、、
この器は婦人之友8月号に載っていた器と同じ作りです。ヴェニスのレース グラスで、私の大切な器です。
 
楽しいおいしい朝食の後は、無花果を買いに行きたいという久美子さんと一緒にまたお友達の無花果やさんに行きました。この前の場所には幟が立ってなくて、今日は閉店だと心配したら、200m先でお店開けています、と、書いてある。
行ってみると、ちゃんと幟が立って、いちじくが並んでいました。ご主人もにこやかに迎えて下さる。   
もう今日は残り少なくなったのですよ、と奥様も声をかけて下さい。 
 前回の無花果と形も色も違います。これは蓬莱柿という種類だそうです。余り赤くならなくて、小粒、でも甘味は強いそうです。  
久美子さんはお友達などにも持って行くと行って、ジャムも大小幾つか、また最後の一箱は私たちも買って、とうとう、今日の営業はおしまいとなりました。 
無花果の木を見てみますか?とご主人が声をかけて下さって、ハウスの中を見せて頂く。 
 かまぼこ型のハウスの中は、とても美しく無花果の木が並んでいます。葉の色つやも良くて、とても立派です。
木の一番下には、太い幹が左右に地を這うように伸びています。そこから真っ直ぐに枝が延びています。 
 そして大きな葉一枚の付け根に無花果1個、という規則があるそうです。シーズンが終わると、バッサリ枝は切り落として来年また新しい枝に実がなるのだとか。本当に大切にきれいに育てていらっしゃると思いました。おいしい無花果がたくさん実をつける訳だと思い巻いた。
本当においしく頂いています。ありがとうございます。