2016年8月19日:食品ロスの取り組み
今日はいろいろありました。
今日はバスに乗って大分県庁に行きます。 通勤時間帯でバスは結構混んでいました。
大分市中心部に入ってくると次々と降りる人があります。大分の府内城を過ぎると、バスの終点大分県庁前です。
大きな建物が大分県庁です。9時を過ぎたばかりですがもうすっかり夏の暑さが始まっています。県庁政庁ホールへ行きます。  
受付の時間よりちょっと早く着きましたが、ロビーは暑いのでホールの中へ入りました。準備の最終段階でした。 
10時「平成28年度大分県生活学校運動研究大会」が始まりました。広瀬大分県知事と、教育委員会からの方が来賓席に座られています。
挨拶は主催者の生活学校会長小野ひさえさんです。 
来賓あいさつで、大分県の広瀬知事は「安心安全活力ある大分県を目指している、中でも安心安全に食の役割はとても大きいと、」話された。
講演が始まりました。演題は「食品ロスの取り組み」講師は別府大学名誉教授・医学博士の江崎一子氏でした。
私個人としても、友の会としてもとても関心のあるテーマ、生活学校からの声掛けがあり、是非、お聞きしたいと大分友の会として阿部さんと二人で出席させて頂きました。
 
食品ロスとは、賞味期限や消費期限切れ、食べ残し、過剰除去(皮を厚く剥くなど)などが原因で食べることができるものがごみとなり捨てられたもののことです。家庭からの廃棄も大きく家庭の責任も問われています。

世界では食糧生産の1/3が廃棄されている。日本では1年に1人で15kg、60食分を捨てている。 
 午後は今、食品ロスを減らすために、企業で、栄養士の団体として、また大分県としてはどう取り組んでいるかをパネルディスカッション形式で話し合われた。大分のデパートも、スーパーも、様々な取り組みがなされえいる、また啓発運動として栄養士さんたちも取り組まれ、大分県は「うつくし作戦」を展開して食品ロス減少に取り組まれている。家庭に対しては、私たち友の会も声を大にして言い続ける必要があると思った。  
今夜は餃子と決めて、準備していたので、県庁から帰って暑さ負けのように疲れていましたが、部屋を涼しくしてせっせと餃子を作りました。50枚入りの皮を全部詰めました。 
 そこへ友達から電話、昨年の素晴らしい葡萄が今年も届きました。持って行きますよ、と、たちまち餃子パーティを開くことになりました。
南アルプスの佐久間農園のブドウです。巨峰に爽やかなシャインマスカットに紅い大粒はゴルビー本当に立派です。ありがとう!
 
さあ、餃子を焼きますよ、外はこんがりカリッと焼けていて、中はジューシーに、と焼きあがりました。   
夫はおいしいおいしいとパクパクそして、ご馳走様、日課のウォーキングに出かけました。残った久美子さんと私は、オリンピックのテレビを見ながら、おしゃべり、&餃子焼き、&おいしく食べました。 
夫も帰ってきて、デザートです。一昨日に久美子さんから頂いていた石垣のマンゴーが、丁度食べごろになっていて、葡萄は明日にお預けで、今夜は石垣マンゴーを食べることにしました。  
 石垣島の島田農園さんのマンゴー、台風が3~4回も襲ってきて、大方のマンゴーが収穫目前に落下、かろうじて生き残ったマンゴーだそうです。久美子さんもお友だちから頂かれて、そのお裾分け。
勿体なくて、冷蔵庫に入れてたのが、丁度おいしくなっていて、3人で本当においしく頂きました。ありがとう!
さて、明日の朝食のパンが数が足らない~と、作ることになりました。夕食後、すぐにニーダーで捏ねておいたパン種が発酵していました。すぐに成型、エアコンを入れているとはいえ、さすが夏です。気持ち良く発酵をします。
パン作りを傍で見るのは初めてという久美子さん、パンを触って、きめの細かさに驚き、発酵するのに驚き、私も楽しくパン作りが出来ました。
 
オーブンに入れて焼きます。途中で上下左右の入れ替えも面白いとカメラに収めてくれる久美子さんです。 
はい、焼きあがりました。家中にイーストの香りがします。面白い!食べてみたい、となって、二人で一個を半分ずつ食べました。もうここで止めないとね、と時計を見て納得。今夜はリオ・オリンピックのシンクロナイズドスイミングの決勝戦を最後まで見たのですっかり時間が遅くなっていました。

さあ、明日はこのパンと、あのブドウと、本当に楽しみです。おやすみなさい!