2016年8月5日:真夏のフェアリーランド
ベルリン在住の四本喜一さんのトランペットのコンサートがあると友人から教えて頂き久美子さんと聞きにホルトホールへ行きました。

丁度、大分一のお祭の「府内ぱっちん」の初日と重なってしまって、お客様が少なかったのがとっても残念でした。
キラキラ光るトランペットは音色もキラキラ輝いていて、とても素晴らしい音がしました。

ヴァイオリンは池田実結さん、ピアノは加賀都善乃さん、三人の演奏はとても美しい音色が響きました。
外へ出ると、お祭りに行った子どもたちがたくさん浴衣姿で水と戯れていました。
ライトが赤や紫、青に変化しながら、水が躍る、そして、浴衣の子ども達も濡れるのも構わずに跳ねている。とっても可愛いです。
暑いあつい夏の夜です。私たちも子どもになって水と戯れたいね、と言いながら写真を写しました。
先ほどまでトランペットの音色に酔いしれていたホルトホールが白く浮かび上がっています。その右にあるのは「大分市誕生100年記念モニュメント・100 years' tree」と言います。
建築家の塩塚隆生氏、大分市になってから100年の人口推移を視覚化したものになっているとか。面白いと思いました。塩塚氏のアトリエのホームページはこちらです。興味深い写真がたくさんありました。
もうお子さんは家に帰った方が良い時間になりました。とても不思議な体験をした気分になった夏の夜でした。