2016年7月10-11日:甘音は はちまんのしらべ
パート3 宇佐神宮そして粟島神社、そしておいしいもの

11日、「はちまんの郷 宇佐」の静かな朝です。
目の前には緑の茂みと、田んぼと、山、そこに沸く雲、神が降りて来そうな雰囲気です。
昨夜の演奏家の皆さんとはホテルの前で別れました。
素敵な演奏をありがとうございました。
この頃は既にパラパラと雨が降っていました。久美子さんの車で出発です。 
 この前来たのはいつかしら?と思うほどご無沙汰の宇佐神宮です。朝が早く、雨も降っていることからとても静かな参道です。
大きな鳥居が立派です。雨の中、観光客の皆さんがたくさん来られました。でも、話している言葉は判らないです。 
結局、雨が激しくなり、足元も歩き辛くなって、車に轢き返しました。一色ちゃんが代表して本殿まで行って、お参りをし、朱印を頂き、記念に夏のお守りを貰ってきて下さった。ありがとう!
 宇佐神宮を後にして、今度はまた昨日の道を真玉、インドカフェ・チャイハナ海花を通り過ぎて、今日の目的地は・・・
粟島神社の粟島公園です。ここにはこの2月バレンタインの日に出来た恋叶ロードの起点として「結」のモニュメントが立っています。
その傍には「Cafe & Kitchen 結(YUI)が出来ています。ここは由布院伝ケルカスが出展しているお店ということで食べに来ました。ピッツアを焼く窯が出来ています。 
とてもチーズがおいしいピッツアでした。蜂蜜をかけて食べます。そして、生スパゲティのナポリタン、こちらは一色ちゃんの希望です。 
飲み物は今、はやりのビンで飲むタイプ。私は一番左のパッションフルーツです。他は?カシス?グレープフルーツ?ちょっと忘れました。 
こちらはモニュメントの下には幸せのカギを下げるようになっています。私たちはカギはかけませんでしたが、面白いモニュメントですね。後は、海です。 
絶対に行ってみてもらいたい神社です、と、一色ちゃんの言葉に頑張って行きました。途中の神社へと降りる道にはたくさんのフナムシと真っ赤なカニが居ました。 
 やっとお社に着きました。もうその先は海です。台風の時などはきっと波が逆巻き近寄れないのではと思います。
 祭神は少彦名命、大国主の命と一緒に出雲の国を治めた神様、と言われている。医薬の神様、女性の守り神としても親しまれ、縁結び、婦人病、アンアンなど女性の幸せを願う人が多く訪れるとか。まあ邪馬台国のロマンを秘めた聖地とも言われているとか、たくさんの絵馬がかけられています。
 社殿の後には石を積み上げた壁に窓のように穴があけられている不思議な石の壁があります。
お堂の先は海へと入る階段になっていますが、怖くてこれ以上は近づけません。雨空で無く、青空だときっと美しいことと思います。 
 とても色々なことのあった二日間でした。雨もひどく降っているし、もう帰りましょう。しかし、別府の手前で休憩タイムです。雨の中、合歓の花がきれいに咲いています。
 別府湾ロイヤルホテルで休憩のティータイムです。
ここも、数年ぶりに来ました。ロビーの喫茶が美しく模様替えされていて、壁画が素敵でした。 
二日間ずっと運転をして下さっている久美子さんです、少し元気を取り戻して頂いて、大分まで走って頂きます。 
次なる目的地は我が家です。その目的は「中村扶美さんシャンソンコンサート」を機に知り合った丸山昭氏から贈って頂いた世界一おいしいと評判のパウンドケーキを3人で食べるというミッションです。 右の写真にマウスを当てて見て下さい。
東京世田谷のデセールルコントワールのパウンドケーキ、アールグレイとキャラメルです。紅茶は久美子さんご持参のダージリンファースト、そして、お菓子もう一品は友達から頂いたデメルのオレンジピールチョコどれも本当においしく、疲れも飛びました。

二日間、久美子さん、一色ちゃん本当に楽しかったです、ありがとうございました。
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