今日は先日の中村扶実シャンソンコンサートにお世話になった方々へお礼を伝えたいとの久美子さんと一緒に行きました。先ず最初はチラシを置いて頂いた挟間町の喫茶店MOREさんです。私は初めての所で、珍しくキョロキョロでした。
ご主人の三浦様にコンサートのお礼を伝えました。
真っ赤なまんさくが咲いています。そして、ここのスパゲティナポリタンは昔懐かしいお味とのこと、半分にしてもらって頂きました。また、城島のリンゴを使ったアップルパイとのことで、こちらも半分こ、本当においしかったです。 
少し長居になったので、後は由布院まで走ります。庄内から湯布院にかけての山々がとてもきれいでした。 
今日の由布岳は少し霞んでいます。 春ですね。
 
田んぼには水がはられ、既に田植えの準備が始まっているようです。
由布院の街並みに入ると、由布岳から流れる大分川の両側の菜の花がとてもきれい。その土手の桜が満開の時はそれはそれは見事な景色なのですが、今年はその一番美しい時に由布院に居たのに、忙しくて見ることが出来なかった、とっても残念です。
しかし、この光景を意識して見るのは初めてという久美子さんは、本当に美しいと大感激で乙女チックなポーズでパチリ!
私は満開の菜の花の中に降りて、写してもらいました。足元は滑りそうで・・・・
由布院の町の中は、外国人の観光客の方々がとても多いです。笑顔で手を振って下さったのはドイツから来られた方でした。 
途中、こんな静かな雰囲気の通りもあって、山桜が散りかけていて素敵です。
 
親身になってチケットを売り、お客様を誘って下さったレストラン「ケルカス田」の中田会長に感謝です。
遅いランチをここで食べることにしました。
春に、豊後高田に新しくお店を出されて今日もそちらへ行かれているのでお留守でしたが、遅いお昼をここで頂くことにしました。真っ赤なピッツアのマルゲリータ トマトソース モッツアレッラ バジルがとってもおいしかったです。 
ケルカスのバーカウンターの窓から見える大パノラマの由布岳です。
駐車場に置かれている昔懐かしいケルカス名物の三輪トラック?
人力車も走る由布院です。
今から41年前の大分県中部地震(1975年)の後、風評被害でダメージの大きかった湯布院再生のアイデアとして生まれた辻馬車です。最初の御者は、なんと、玉の湯の会長の溝口薫平氏だったとか、お客様の生の声を聞ける御者席に座って、情報収集をなさっていたのだそうです。
 
途中、大分銀行、豊和銀行にも寄って、お世話になった支店長さんたちにお礼をお伝えしました。最後に、様々お世話になった亀の井別荘に来ました。天井桟敷の階段の前のお花が本当に色鮮やかで美しい。 
亀の井別荘の多くの方にお世話になりました。お礼が直接伝えられたらと思っていたら、丁度、お出かけ前の中谷太郎さんにお会いできて、今回のコンサートのお礼を伝えることが出来て安堵しました。

多くの方のお力添えがあって開催出来たコンサートでした。本当にありがとうございました。