散歩に出た夫が毎日、桜がきれいに咲き始めたよ、と報告。今日は最高かも、と出かけて来たのは、、、 | |
住宅地を出た所にある、県立の看護大学のお庭です。創立当時に植えられた桜が揃ってとっても美しいです。お庭の先は、目の下に住宅地が見えてます。遠くの山は、お猿の住む高崎山です。 | |
今度は七瀬川公園の桜を見に行きます。途中の山肌には山桜があちこち咲いていて、とってもきれいなパッチワークです。 | |
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七瀬川公園の入り口の花壇はルピナスがとっても美しいです。 | |
花色も私の大好きな紫からピンクとグラデーションがきれいです。 | |
七瀬川の河原では、大学生が大勢でバーベキューをしながら水と戯れて遊んでいました。楽しそうですね。もうすっかり水ぬるむ春です。 | |
七瀬川公園を抜けていくと近くに石仏があります。珍しい石窟形式の磨崖仏、石窟は高さ108m幅5.5m奥行が1.5mになていてこの中に五像が彫り出されています。平安時代(794~1185頃)中期から後期の磨崖仏。 | |
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丸彫りに近い胎蔵界大日如来を中心に左には深紗大将立像、6つの手と足をもって牛にまたがった大威徳明王(だいいとくみょうおう)像、右には右ひざを立てた半跏の姿の如意輪観音像、頭上に馬を載せた馬頭観音像です、石窟が深いため、色彩もよく残っているとのことです。1000年以上前に彫られ色づけられた仏像です。 | |
石窟手前の崖面には小さな龕【がん】があり、そこには一本の蓮の茎から三つに枝分かれした蓮華の上に、阿弥陀三尊仏の安坐する姿が彫り出されています。こうした一根三茎仏【いっこんさんけいぶつ】は、7世紀後半の白鳳【はくほう】時代に盛んな造仏形式でしたが、この地方では平安時代後期まで造られていたことがわかります。(案内板より) | |
駐車場に戻ってきました。あれ?トンボが~~と思ったら、 | |
駐車場の街灯でした。トンボの目が光る仕組み、とても素敵な姿です。 今日は、大分の宝物のような高瀬石仏まで見て、有意義なお花見でした。 |