3月22日つづき、 息子たちは無量塔へ、私たちは、夕食だけでもここで、と佐藤さんとお話をしていたら、泊まれますよ、とのこと、昨年から一度、泊まりたいと思っていたので、これは良い機会と、お世話になることにしました。 お部屋は「ひわ」 由布院の夜は冷えます。午後7時、夕食を頂きに行きます。 |
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浴衣に着替えてリラックス、お食事処へ案内して頂きました。お料理が楽しみです。 | |
お夕食のお品書きです。 | |
地元野菜の春物のおいしい炊き合わせ、小鉢のえんどう豆の甘煮も、ホワイトアスパラもとってもおいしい。 | |
夫のメイン料理は豊後牛のステーキ、軟らかくて、適度な量で、本当においしかった。 | |
私のメイン料理は シャモ鍋でした。添えられたお野菜が余りにも美しくて、肝心のお鍋を写すのを忘れました。水菜、クレソン、カボスが小鹿田焼きのお皿の上で本当に美しく、おいしかったです。 | |
お刺身も、香の物もデザートも、何もかも、適当な量で、優しいホッとするお味でした。ご馳走様。 最後のお給仕で明日の天気を書いたメモを渡して下さったのも、とてもうれしいことでした。 |
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3月23日、 おはようございます。朝食です、今度は囲炉裏のお部屋で頂きます。 |
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フレッシュミカンジュースで胃までパッチリ目が覚めました。 | |
ジャムやチーズ、クレソンのポタージュ、こんがりトーストパン、と、おいしい朝食でした。 | |
由布院の朝は、囲炉裏の火がとってもうrしいです。 | |
食後は、暖炉のロビーで休憩です。 | |
チョロチョロと燃える暖炉の火、ほんわかと暖かい火の傍はとてもうれしいです。 | |
チューリップが可愛い〜 | |
息子たちが10時過ぎのバスで帰るというので、バス停へ見送りに来ました。 | |
今朝も良い天気で、由布岳がきれいに姿を見せています。昨日の野焼きですそ野は、真っ黒になっています。 | |
今回は息子たちと本当にゆっくりのんびり出来てとてもうれしかったです。 | |
大きなトランクをバスに乗せて、いよいよお別れです。 | |
バスは時間通りに出発です。一番前の席に座った二人は、手を振って元気に帰りました。 | |
息子たちを見送って、また歩いて玉の湯へ戻ります。 | |
流れの中では、クレソンが繁り、菜の花が咲いています。 | |
お部屋に戻って、コーヒーを点てました。 | |
朝日の差し込むお庭でコーヒータイムです。 | |
寛げるお宿、チェックアウトは12時になっています。本当に落ち着けます。 | |
突然だったのに運良く泊まることが出来て、本当にのんびりした時間を頂けました。また機会があったら泊りに来たいなと思いましたが、次は? 玉の湯の前でパチリ |
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早春の玉の湯の印は、このたくさんの可愛いビオラの鉢です。その前でもぱちりと写して頂きました。 | |
中谷氏にご挨拶をと出向いたら、丁度お部屋にいらしてお会いすることが出来ました。昔、中谷氏のお爺様が、引退された時のお家に犬養木堂氏が「枕流亭」の扁額を書いて下さったとか、そして、よく泊まりに来られていたとか、その家はもうありませんが、今回、それを入り口に掛けたよ、と教えて下さってその前でパチリです。 | |
亀の井別荘のお庭のこぶしがやっと白い花を咲かせています。由布院の春は、もう少しかかりそうです。 | |
由布院最後にことこと屋の美佐子さんに会いに行きました。近づくとあま〜^い香りが、しています。今日は苺ジャムの仕込だとか、いそがしそうでしたが、フレッシュな苺ジュースを作って下さって飲むことが出来ました。 | |
由布院では珍しい野焼きを見て、息子たちと楽しい時間を過ごし、東京へと送り出した後にも、由布院の大切なお友だちたくさんにお会いして良い時間を過ごすことが出来ました。 由布岳のすそ野が野焼きの後で黒くなっているのを見ながら、菜の花の咲く川、土手の上のまだつぼみの固い桜を見ながら、帰りました。 |
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南由布の駅で由布岳を写して、大分へ帰りました。 | |
途中では、桃の大木の満開の花を見ました。 | |
ここは毎年、桃の花とこぶしの大木の美しいお家です。見るのが楽しみ、今年も丁度、満開の美しい時にカメラに収めることが出来ました。 楽しかった息子たちの帰省、永年勤続の旅行を大分に選んでくれてありがとう。 |
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