2016年3月6日:杖立温泉でのんびりパート2
朝食は大広間で食べました。大きな机と思ったら、囲炉裏のようでした。和食が準備されています。温泉卵です。うれしいです。 
鄙びた温泉旅館でのんびりとした時間を過ごすことが出来ました。朝食後は、帰ることにしました。玄関ロビーの囲炉裏です。 
女将さんがお雛様の傍で写して下さった。 
少しあちこちブラブラしてから帰ることにしました。
杖立川です。湯けむりが白く上がっています。谷合です。 
橋の上からの眺めも温泉情緒があってとても良いです。 後の白い建物は、水力発電所です。
そんな中で、最先端を見つけました。電気自動車です。 
 役場が使っている車のようです。車庫の傍には、充電スタンドがありました。急速充電と書いてあります。これからはこんなスタンドが各地に立つようになるのでしょうか。
少し歩いて行くと、「湯かけ童子」と書いた所がありました。覗いてみると、川の傍で、足湯が造られえ居ました。夫は靴下を抜いて早速、足湯です。
足湯がとっても気持ち良いと言ってます。
 
古い温泉場はいろいろ温泉の言われなどあるもので、杖立温泉はどんな言い伝えがあるのかなと思っていたら、杖立温泉を通り過ぎる最後の場所に、弘法大師さんが立っていらっしゃいました。温泉が気持ち良くて、杖を傍に立てた、という言い伝えが残っているそうです。
弘法大師さんの像を曲がると、ここから大分県の標識です。 
  
車を飛ばして、やってきたのは大分ダムの建設現場です。左は見晴台の壁に張られた完成予想図、上は、そこから見たダム現場です。今日は休みなので静かです。大きなクレーンがあり、動いて居たらきっと大きな音がするでしょう。 
また工事が進んだら見に来たいと思います。 
橋げたの下に青い線、上に赤い線が描いてある、通常の貯水線が青です。 
我が家からそう遠くない場所にこんな大きなダムが出来るなんて、ちょっと不思議です。 
橋を渡って対岸の展望台から大分の町の方角を見ています。 
道路の土手には菜の花がたくさん植えてあり、真黄色に花が咲いています。

 
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