12月4日、 甥の正君が出張で大分に行きます、泊めて下さい。と、電話があってから楽しみにしていました。 熊本と別府での講演会を終えて、山の上のAPU立命館アジア太平洋大学に迎えに行きました。雲の上みたいに風がぴゅーぴゅー吹いていて、九州もこんなに寒いの?と驚いていました。 |
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APUから由布院へ走りました。この前、泊まりにきてから数年が経っています。今回は少し時間があるので、あちこち一緒に行きたいと思います。 | |
金鱗湖の傍の下ん湯です。 随分昔には入ったことがありますが、暫く振りで、夫は正君と入るといいます。 藁屋根の温泉、庭の紅葉がとてもきれいです。 |
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私は外で待ちました。だんだん、日が暮れて行く、風が冷たくなる、金鱗湖からは湯気が昇っています。湖面に空が写って、とってもきれいです。 | |
下ん湯の藁屋根のシルエットがだんだん濃くなります。中の二人は温泉が気持ち良いのでしょうか?なかなか出てきません。 | |
温泉の守り神でしょうか?お地蔵様がお花を抱いて座ってます。 | |
やっと二人は温泉から出てきました。とっても気持ちが良かったそうです。でも、電気も無くて、真っ暗になってきて、困ったそうです。待っている私はだんだん寒くなってきて困りました。 | |
亀の井別荘の紅葉は、夕闇染まる中で、真っ赤に燃えていました。 | |
夕食を湯の岳庵で食べます。座席に案内してもらって、やっと体が温まりホッとしました。 先ずは、ゆふいん麦酒ーゆふの豊純ーヴァイツエン淡色を正君に飲んで頂きました。 |
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メニューから、其々にお気に入りを見つけました。今、おいしい「シシ鍋」があります、」とのことで、皆でつつくことにしました。 | |
本当においしいシシ鍋でした。お野菜も一杯あって、体も温まりました。ふるまいの山菜飯は食べますか?と聞いて下さって、頂きました!おいしかったです。 昨日は熊本大で講演、今日はAPUで講演、そして、由布院まできて下ん湯に入り、また大分まで走って、家でいろいろおしゃべり、一日お疲れ様でした。 |
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12月5日、 朝から庭で働いてもらいました。レモンとカボスの収穫をしてもらいました。レモンはもう少しあると良いのに、、、しかし、カボスは思った以上にたくさんありました。 |
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正君の家と、我が家と、息子たちの所と、3軒で分けました。息子たちにも持って行ってくれるそうです。よろしくお願いします。 | |
そして、ゆっくりとおしゃべりをしながら、朝食を食べました。 | |
今日は、とても良い天気です。山の方へ行こうと、ドライブです。先ずは、家の近くから、、、 豊後国分寺が気になると、歴史資料館へやってきました。 |
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資料館の隣が昔、国分寺が建っていた所です。何もありませんが、天平時代に建てられた豊後国分寺は、七重の塔がそびえ、金堂、食堂、など広大な敷地に建てられていました。往時を思いつつ、ここに立つのは大好きです。 | |
その前にあるのが、JR久大線の豊後国分駅です。丁度、真っ赤な列車が駅に着きました。田んぼの中の駅は、とても長閑、まだこんな素朴な駅があると、喜んでシャッターを押していました。 | |
今度は、大分県立看護科学大学の展望所から由布岳、鶴見岳、高崎山、そして、海岸の工業地帯と見渡しました。由布岳は、1週間前くらいから頂上が白くなっています。 | |
真っ赤な紅葉や、枯れたかしの木、雑木林の素敵な秋色の中↑をドライブ 、着いたのは、かに湯。 ←たしか昔は自然石だったと思いますが、今はしっかりと組み立てて、川の中の温泉になってますが、ここに入るには相当に勇気がいりますね。炭酸泉で、ブクブクと泡が立つのが蟹の泡に似ていての名前だそうです。 |
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とってもユニークな建物でも目を引くラムネ温泉に入ることにしました。唱和9年、世界屈指の炭酸泉「長湯温泉」を「これぞ、ラムネの湯だぜ」と世界に紹介してくれたのが文豪・大仏次郎先生だとか。 | |
2005年にここに藤森照信氏によるユニークな建物が建ち、 嵐山光三郎氏・松田哲夫氏・南伸坊氏・林丈二氏・赤瀬川原平氏のお力添えのもと、開業しました。 | |
南伸坊さんのロゴのがとっても可愛いです。 露天風呂は特に炭酸濃度が強く、1380ppmとのこと、体中に泡が一面につきます。ぬるくて入っていると寒いのですが、後ではポッポとしてきます。 |
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お昼は、万象の湯のバイキングにしました。好きなお料理をお盆に載せて、うれしい二人です。 | |
エノハの空揚げです。シャワシャワと頭から尻尾の先まで、おいしくあっという間です。 | |
大分にこんなに色々とユニークで素敵な所があるなんて思わなかった、今度は家族で来たいと、とっても喜んでくれました。 | |
私達も、久しぶりにラムネ温泉に入り、正君と色々なお話が出来て、とっても楽しいです。 | |
その後、久住高原へ行きました。久住連山の頂上が白いので、写真を写したいと、ワイナリーに入りました。ブドウ園がずっと広がっています。取材でフランスのワイナリー巡りをしたことがあるという正君は九州でこんなにブドウが管理されワインまで出来るなんて、そして、雪を被った山々を見て、これは本当に九州?凄いね、と驚くことしきりでした。 | |
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