いつも仲良く並んでいた我が家の愛車、とうとう一台が寿命を終えることになりました。 | |
私の還暦のお祝いにと真っ赤(本当の赤はちょっと恥ずかしいので)では無くちょっと渋めの赤い車が我が家にやってきました。とても気に入ってました。当時はまだ時代の先駆けのハイブリッド車で地球環境に優しい車として大事に乗っていました。 | |
この車で楽しいこと、うれしいことたくさんありました。 息子たちとドライブしたり、ニューヨークやドイツやアリゾナからの大事なお客様と一緒に大分のあちこちを走り回ったり、私も、会議に熊本、佐賀、別府と走り回りました。疲れた時には夫と温泉へ行くのもこの車でした。本当に長い間、私たちを乗せて気持ち良く走ってくれました。 |
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大事な車でしたが、保険が切れるのを機に、もう10数年乗っていたこともあり、とうとう今回で廃車と決めました。それでも別れがたい私、レッカー車の運転手さんが気遣って、写真を写して下さった。 | |
廃車工場に降ろされ、ナンバープレートも外された愛車です。 何と、夫も別れがたく、最後を見届けに工場まで行って写してきたのだそうです。まだ車生活は続きます。事故のないように気をつけて走りたいと思います。 長く頑張ってくれてありがとう! |