2014年6月6日:大分市地域情報化推進委員会に出席
今日は「大分市地域情報化推進委員会」があるので、大分市中心部にやってきました。まだ時間が早いので、お城を一回り、散歩することにしました。 
 お堀の側は広い道ですが、歩道には立派な松の木がたくさん並んでいます。大きな枝が歩道の上にも伸びています。危険防止に安全の鉢巻を締めている松の木もありました。
このお城は府内城といいます。安土桃山時代後期に築城にかかり、関ケ原の戦いの後に入城した竹中重利が完成させたと歴史にある。
大手門から城址公園に入れるのですが、今は、西の丸にあった文化会館の取り壊し工事が始まっているので、中に入ることが出来ません。 文化会館はコンサートを聞きに来た思い出、友の会の友愛セールを何度もした思い出と、いろんなことがありましたが、老朽化がすすみ取り壊しになりました。
お堀の側に立っているのは、「大分県道路元標」です。 
お城と道路を挟んで近代的なビルが建っています。、窓ガラスが空を映してきれいです。
お堀の中では、鯉や亀が悠々と泳いでいました。  
 石垣とその上の櫓、背景の緑がお堀に写って静寂そのもの、散歩する人があちこちに、
 お堀の向こうに見えるのは大分県庁です。城址公園の周りには大分県庁をはじめ大分市役所、郵便局、警察署、保健所などの建物がある官庁街になっています。
そんな中に、ひときわ赤い鳥居が目を引く、「稲荷大明神」 境内を掃き清めてお参りをしている方がいました。
この辺りは、昔、お城の山里丸があった所、茶や能といった諸芸能が行われた場所で、大坂城や姫路城など一部の著名な城でしか見る事が出来ない貴重な施設で、府内城の風格の高さを表わしています。西の丸と、この山里丸を結ぶ廊下橋が復元されたのは平成8年のことです。
府内城の古絵図類や発掘調査の成果に基づいて再現された檜皮拭きの屋根付きの橋、長さ21.7m、幅員2.4m、橋脚高3.8m、最高高さ4.6mという立派な橋。
 お城の北丸に当たるあたりに建っているのが大分保健所、今日の情報化推進委員会の開かれる会議室のあるビルです。
その前には、磯崎新氏の設計によるアートプラザが建っています。昔は図書館でした、よく通ったものです。 
 今は市民のアート展示場としてよく活用されています。保健所の階段の窓から建物の全体が見えました。

そろそろ会議が始まります。今日は散歩の報告になってしまいました。

大分市釘宮市長が来られて、「大分市地域情報化推進委員」の委嘱状を頂きました。
その後、第二次計画の効果などの報告を受けました。
今日は友の家では最寄会をしているので会議の帰り道に寄りました。画用紙に12色環を描くという勉強をしていました。私も描きたかったので残念でした。
調理室では豊府最寄が7月の例会食堂のリハーサル中でした。たくさんあるから食べない?と、ドライカレーを昼食にご馳走になりました。

友の家は、ホール、調理室とフル活動でした。
午後はわさだ最寄の活動に加わりました。