2014年3月30日:裏山でお花見
いつも散歩で歩く裏山の桜がきれいに咲いているからと住宅地を取り囲む裏山へ夫とお花見に出かけました。
私たちの住む住宅地が出来てほぼ40年、その頃に植えられあ桜の木も、大きく育って、いつも美しいお花見が楽しめます。
苔むす幹から芽が出て、ちゃんとかわいいさくらが咲いています。
裏山を周回するように道がつけられています。右にはたくさんの家が立ち並んでいます。 
見上げる桜の木に何か不思議なものが見えました。 
緑の葉が固まってまん丸く桜の枝に留まっているみたいです。 宿り木です。
大きく写してみました。まんまるにきれいにくっついているのであまりはっきりしませんが、細長い葉がカーブを描いてからみあっています。外国ではクリスマスに欠かせない宿り木です。不思議な植物ですね。

 NETからお借りしました。
裏山の途切れた所から、住宅地の南側の田んぼや集落が見えます。その向こうの山・霊山(りょうぜん)には、今、山桜が満開のようで、点々とたくさんのピンクの塊が見えます。
裏山の散歩道から本道に降りてきました。道路のそばには菜の花が見えます。 
 草むらにツンツンと土筆が出ていました。
 二人で土筆を取りました。昨日の雨のあと、たくさん土筆が出ています。
 家に帰ってくると、傍の幼稚園の園庭に植えられた桜が満開で本当に美しかったです。
夜は、土筆を甘辛く煮て頂きました。ほろ苦い味がとてもおいしく、春の味だなと思いました。ご馳走様でした。