2012年2月14-16日:全国子ども生活研究会出席、東京へ
研究会参加のために、大分友の会の子ども係の松村さんと一緒に上京です。空港ではチョコレートを頂きました。今日はバレンタインディですね。 
久し振りにモノレールに乗って、都心へ入りました。高い座席から見る景色はとても気持ち良いです。 
これは運河でしょうか?ビルの側を水が流れている光景はとても良いものです。今日は久し振りの雨になっています。 
モノレールから東京駅へ来ました。久し振りです。キャリーバッグをコインロッカーに入れました。出す時に、迷わないように周りの光景をカメラに納めましたが果たして・・・ 
 外へ出ると、そこは丸の内ビル街です。東京駅は大改修中で、覆いをかぶっていますが、少し、美しくなった屋根が光っていました。
東京駅の前にある、丸ビルへ行きました。新しくなってから一度行きたかったので、とてもうれしいです。
先ずは、丸ビルの最上階まで行ってみました。

36階から見る皇居前です。箱庭のような感じに見えました。
遅いランチはどこで頂きましょうか?6階の「トラジ」という韓国料理のお店です。とてもお洒落な内装です。
レディスランチ、美しい前菜、可愛い石器に入ったビビンパプ、そして、お肉、コンロを持ってきてくれて、自分で焼いて食べました。どれも本当においしくて、量もほど良くて、おしゃべりが弾みました。
四角い丸ビルは、どこが正面でしょう、ぐるりとまわってみると、守衛さんが頑張っているところがありました。その足元には、建替え前のビルに使われていた柱が保存されていました。
写真に納めてしっかり記憶していたお陰で、迷うことなく、カバンを入れたロッカーの場所に辿り着くことが出来ました。
そして、無事に、ホテルに着きました。ロビーには立派なお雛様が飾ってありました。
夜は、九州部から参加した21名で集まりをしました。そして翌15日、16日は、明日館講堂で、全国からの出席者270人ほどが一同に会して、「全国子ども生活研究会」 でした。

会場には各地が子ども託児の時に使っているおもちゃの展示がありました。
友の会員手作りの布おもちゃ、工夫を凝らした手作りの遊び道具、絵本などたくさん展示しています。
風呂敷を数枚剥ぎ合わせた物が置いてある。何だろうと思ったら、「バルーン」というそうです。この風呂敷を投げて、子どもがその下に入ったり、ものを投入れたりして遊ぶそうです。
風呂敷一枚で本当にたくさんの子どもが大人の発想を超えて楽しく遊ぶとか。
ペットボトルのキャップやフイルムケースで作った「シャカシャカ」というおもちゃ、中に小豆などが入っているので楽器にしたり、積み木にしたり、自由に遊びます。また最近大分友の会でも好評の「フエルト棒」です。端にスナップがついているので、つなげてつなげて遊びます。
各地の子どもの集まり、乳幼児を持つ母の集まりの様子を聞きあったり、アドバイスを受けたり、有意義な二日間でした。

フランクロイドライトさん設計の自由学園の最初の校舎の前で松村さんです。
生憎の冷たい雨が降ったり、曇っていたりのお天気でした。ホテルの窓から、はるかむこうに細く見えるのは、確か・・・
 
スカイツリーでしょうか?ちょっと思いがけなくて、信じられないですけど、、
16日は、研究会が終り、リムジンバスで羽田空港へ。
第二ターミナルビルギャラリーへ行きました。今回は「四百年前の春、武将たちの嗜み」展を見ました。熊本のお殿様細川公のコレクションを中心に展示。静かな展示ルームでゆっくり楽しみました。

研究会で学んだたくさんの宿題を抱えて、岐路に着きました。