2012年2月6日:陣屋の村温泉
立派な藤棚が延々と続く事で有名な「陣屋の村」です。
我家から一番近い温泉かしら?と、寒いある日、やってきました。   
暫く休業していましたが、久し振りに新しい看板に惹かれてやってきました。経営母体も代わり昨年の8月末からまた再開しているそうです。
露天風呂もきれいに大きくなっていて、気持ちの良い温泉でした。体がとっても温まりました。

外に出ると、紅白の実がまだ一杯ついている南天の木がありました。
古い家を移築した「とまん亭」で簡単な食事が出来ます。 
大分の郷土料理「だんご汁定食」を頂きました。フーフーととても良いお味です。添えの酢ごぼうも、ここで漬けたというお漬物も、ごはんも、とってもおいしかったです。
高い天井を見上げると、真っ黒の煤光する天井から和紙の明かりが下がっていました。
テーブルのランプは竹で作ったものみたいです。
床の間には、やはり竹で作った明かりが灯されていました。
今日の温泉の目的地はここでは無かったのですが、近いところに近場でよい温泉に巡り合えてまた来たいね、となりました。
もう、道端にはこぼれ種からの菜の花がこんなに咲いています。寒い寒いと言いながらも、春はもうそこまで来ているのですね。 
陣屋の村」温泉は由布市挾間町にあります。”おおいた百年の森”と副題がついていますが、緑に囲まれた場所にあります。温泉棟の他に研修室、宿泊棟もあります。