2010年12月27日:年末年始の旅・・・・大分から梼原へ |
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年末年始の旅の出発です。
我家から車で1時間ほど、国道197号線を走り(高速もちょっとだけ走りましたけど)佐賀関フェリー乗り場に着きました。
これから、フェリーに乗りますが、このフェリーの航路も、同じ国道197号線です,海の国道です。 |
時として国道197号線は、酷道イクナとも言われるとか。
海は荒れる、四国の山越えは凍結する・・・などと言われてあんまり走りたくない感ですけど。
今回は、比較的穏やかな海でした。 |
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潮の道があって、そこだけ黒い色をした帯のような潮の流れになって見えます。 そこに小船がたくさん出てました。きっと関サバ、関アジを釣ってるんだと思います。
白い三角波が立っていますので、やっぱりちょっと厳しい海です。だから、お魚はおいしいんですけど。(写真にマウスを当てて見てください) |
四国の愛媛県の三崎港からまた陸路を走ります、国道197号線です!
風の通る道になっているのか、風力発電の風車がたくさんたくさん見えました。 |
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お腹が減ってきました。うどんのおいしい愛媛です。お昼はうどん定食にしました。 |
いよいよ四国を横断、愛媛県から高知県へと入ります、山に近づくにつれて、雪が見えてきました。これ以上、積もっていないことをねがいます。 |
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梼原町へと到着しました。小さな町です、今夜の宿は、すぐに分かりました。メインストリートの美しい町並みの中心にありました。面白い建物です。
今夜は梼原町泊まりです。 |
1階は町の駅「ゆすはら」となっています。地元産のお野菜や、特産の和紙工芸品、また、今、盛り上がっている龍馬グッズもたくさん置いてあります。
2階が「雲の上のホテル別館マルシェ・ユスハラ」になっています。 |
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車を置いて、早速、歩いて梼原の町探検です。寒がりの私は、完全武装です。ここは歴史民族資料館の別館になっている明治24年に建てられた旧役場庁舎を移転した建物です。 |
歴史民族資料館 昭和52年に建設された変五角形の本館には梼原の歴史を語る民俗資料約10,000点が展示保存されています。
特別展は、「龍馬展」でした。高知県各地でいっせいに開かれているようです、この展示は、龍馬たちの脱藩を金銭的に支援した掛橋和泉の家の囲炉裏端再現です。 |
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脱藩志士たちの像、「維新の門」です。 右から二人目が坂本龍馬、中央が資金的援助をした掛橋和泉、 |
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脱藩は今から150年ほど前の出来事、当時、30才にも満たない青年たちが、国を憂い、国を思い脱藩し、1~5年後には殆どが死んでしまった。まさしく日本開化の礎となった人たちですね。
今にも動き出しそうな素晴らしい銅像でした。 |
もう少しお天気の良い時に行って、鮮明な写真を写したかったです。横に建っているのは和田城です。
銅像製作:濱田浩造 平成7年11月11日建立
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維新の門を降りて、梼原川にかかる橋の上からのながめです。 |
町の中心の交差点に建つ「ホテルマルシェ・ユスハラ」に戻ってきました。狭い町とは言え、あちこち歩いて疲れました。
今から車に乗って、温泉に行きます。 |
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温泉は、太郎川公園にある「雲の上の温泉」に着きました。美人湯とも言われる温泉はとっても気持ちが良かったです。しかし、露天風呂は空気が冷たくて、ながく居られませんでした。 |
夕食は、夕食は梼原町の中にある小料理屋、焼肉をお願いしていたら、韓国料理色々でした。
たくさんのお肉、キムチ、ビビンパブ、写ってないですが、牛テールのスープそして、牛肉のたたき、
たくさんの量で食べ切れません。 |
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とってもおいしく食べて、歩いてホテルまで帰ってきました。お部屋は予約した時には、もうシングルしか残っていなくて、隣同士の部屋でやすみました。 |
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続く |