2010年5月14日:薔薇摘み |
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今年は、5月の中旬になっても、朝夕がひんやりしています。何か変な気候です。でも、季節の花は、時が来ると、美しい姿を見せてくれます。わが家の垣根の薔薇も美しく咲きました。今は亡き祖母の家の玄関先を飾っていた「おばあちゃんの薔薇」です。 | |
Miss Paddingtonさんのお姉さまの家のアーチを飾る薔薇が今年も美しく咲きました。 道行く人も足を留める美しさです。 |
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今年も薔薇摘みをしますよ、Miss Paddingtonさんに誘われて、春恒例の薔薇の花摘みにお姉さまの家に行きました。 | |
この美しく咲き誇っている薔薇の花びらを摘むのは、ちょっと胸が痛みますが、散り果てる前に、その色と香りを留めておきたいという気持ちからです。 | |
本当に美しい薔薇です。 | |
薔薇摘みの前に、写真を写しました。今年も薔薇をたくさん下さいね。 | |
朝夕が冷え込むからでしょうか?今年の薔薇は特に色が濃くて美しいと思います。 | |
清楚な、真っ白の薔薇も咲いています。 | |
私も記念写真を写してもらいます。 | |
大きな紙袋に3杯、薔薇の花びらを摘みました。二人で半分ずつ持ち帰り、乾燥させることにしました。 乾燥したら、紅茶に混ぜて、薔薇の香りと色を紅茶に移し、楽しみます。 |
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美しい薔薇をいただいて来ました。部屋一杯に薔薇の香りが広がります。 | |
薔薇摘みの帰り道、薔薇ジャムっていうのもあるのよね。Miss
Paddingtonさんの言葉に、花びらがたくさんある今、私は作ってみたくなりました。 早速、ネットで作り方を検索しました。 薔薇の花びらを100g、とてもたくさんです。レモン1個分の絞り汁で花びらをよくもみます。 |
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絞った花びらに水100ccと、砂糖100gを加えて、コトコトグツグツと、20分煮ます。 その後、よく冷まします。1時間ほど経ったら、今度は花びらを絞った時の絞り汁を加えて、またグツグツコトコトと煮ます。私はここへ赤ワイン30ccを加えました。 |
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少しトロリとしてきたら、火を止めて、きれいなガラス瓶に入れて、ふたをして冷まします。 ハイ、出来上がりました。 |
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早速、翌朝の朝食のヨーグルトにかけて食べました。薔薇の香りがファッとして、おいしかったです。 | |
午後、Miss Paddingtonさんに薔薇ジャムを持って行きました。彼女の一言で、作りたいとなった私、ジャムの出来はどうかしら? Paddington Tea Roomは薔薇で一杯です。 |
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早速紅茶に薔薇ジャムを浮かべて飲みました。熱い紅茶の中に入れると、より強く薔薇の香りが上がります。そして、おいしいです。Sri Lankaの紅茶ヌワラエリアによく合います。 | |
今日は久し振りに千津子さんとはるみちゃんが遊びに来られて、記念写真。 | |
私も一緒に記念写真です。千津子さん、ばら色のシャツとスカーフがとっても素敵です。私たちのお仲間の最高齢、とても元気でうれしいです。 | |
ティーポットに活けられた薔薇から花びらをもらって、紅茶に浮かべてみました。薔薇の香りが匂いたち、とってもホッとするティータイムになりました。 美しい薔薇!私たちにたくさんの幸せをありがとう! |
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Mie |