2009年5月13日:チェンバロ プロムナードコンサート |
久しぶりに、夫と由布院へ、「チェンバロ プロムナード コンサート」に出かけました。 奏者は、ゆふいん音楽祭でいつも演奏して下さる由布院在住の小林道夫さん |
先ずは、時間まで、冷たいものでも・・・・ 私はジンジャーエール、夫は、フレッシュトマトジュース |
アルテジオのレストランの仕切りが面白いです。
その奥には、郷土の画家、日田出身の宇治山哲平の絵がかけてあります。
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ゆふいん音楽祭の実行委員長の、加藤昌邦さんが来られました。
時間まで、ご一緒におしゃべりです。
ソロソロ会場へ移動です。会場は、音楽をテーマにした美術館の展示ホールです。
二階にあるチェンバロで演奏をされます。
小林道夫さん、「数秒早いですが、始めます」
いつものように、軽妙な語り口で、今日の演奏曲の説明をして下さいます。 先ずは、バッハが二度目の奥様に捧げた曲 フランス組曲です。
先生の側にある、壊れたヴァイオリンは、れっきとした、美術展示品です。
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演奏はこんな感じです。久しぶりに聞くチェンバロの響きはとても心地よかったです。
二曲目は、やはりバッハの「平均率クラヴィーア曲集より」第1巻第15番前奏曲とフーガ、ト長調
第2巻第15番前奏曲とフーガト長調
三曲目は ラモーの合奏用クラヴサン曲集より 5つの小品
アンコールは、同じくラモーの雄鶏、本当にチェンバロで、鶏の鳴き声が演奏されました。
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演奏後、先生と記念写真です。
左から、ゆふん音楽祭実行委員長、小林先生、私たち。です。
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外へ出ると、青空に夕風が心地よかったです。 新緑の美しいこと! |
右の白壁の蔵作りの家は、山荘無量塔のチョコレート販売処
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買い物があって、亀の井別荘の売店に来ました。
こちらが喫茶の「天井桟敷」と下が売店です。探し物は生憎と見つからず・・・
でも、この静かな景色が見られて満足です。
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こちらは、お食事どころ「湯の岳庵」です。 新緑のもみじと藁屋根の湯の岳庵の雰囲気がいいですね。 |
鉄線が美しく咲いていました。
連休が過ぎたばかりの由布院は、人も少なく、落ち着いた雰囲気が漂っていました。
コンサートも、観客は、10人ほど。
なんとも贅沢な、コンサートでした。 また来月も来たいです。
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