2008年7月9-11日:沖縄へ 11日:沖縄東南植物園へ
ホテルに9時半に東江さんが迎えに来てくださって、今日は植物園に案内して下さる。
東南植物園はまるで南の国の楽園の感じ。かわいい電車に乗って園内を遊覧。トックリヤシしがたくさん並んでいて、素敵です。
池には鯉が泳ぎ、モンステラで飾ったボートが浮かブーゲンビリアが咲き誇る。
沖縄で特徴的な樹形のコバノナンヨウスギが面白い。
ヒメアリアケカズラの花です。とっても大きくて、美しい黄色。目を見張りました。始めてみる花です。
面白い形のタコノキ、根元がタコの脚のようになってます。一体何本足なんでしょう。
ホウオウボク とても優雅な花です。
ブーゲンビリア、

美しい沖縄高速道路、分離帯のやしの木は、トックリヤシモドキ
高速道路からはるか丘の上に見える弧を描く白亜の建物は、ぼかしなどで有名なEM菌の研究機関の経営するホテルです、EM菌に関する展示がたくさんあるそうです。
快適なドライブの途中では熱帯のシャワーのような雨も降りました。また那覇に帰ってきました。
おみやげにちんすこうをお願いしていたら、元祖新垣菓子店へ連れて行ってくださる。
お昼は、 首里の「富久屋」で、琉球家庭料理を頂きました。
午後は、新都心に新しく出来た沖縄美術館へと連れて行ってくださったら、丁度、内部工事中か、休館日になっていて残念でした。
沖縄空港まで送っていただく。本当にお世話になりました。
無事に福岡空港へ帰ってきました。地下鉄で博多駅に来たら、駅前が大勢の人垣が出来ていた、何事かと思ったら、博多祇園山笠の追い山慣らしでした。初めて目の前で見て思わずカメラ構えました。
大勢の人垣で、駅前の交通はストップさせていますし、大変なお祭りだと改めて思いました。
3日間の沖縄でしたが、今の日本の平和は沖縄の犠牲の上に成り立っていることを知りました。果たしてこれでよいのか、もっと色々なことを考えなくてはいけないと思いました。沖縄友の会の皆さん、本当にお世話になりました。