2007年11月9-11日:『日本韓国青年親善交流事業』 |
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11月9日 昭和59年の日韓両国首脳会談における共同声明の趣旨を踏まえて、昭和60年の日韓国交正常化20周年を機に、日本と韓国の両国青年の相互理解と友好の促進を図ることを目的として両国政府が共同で実施している事業です。 |
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表敬、オリエンテーション、課題別視察、交流プログラムなど体験の後に地方プログラムがある。今回は11月1日から15日までの15日間、訪問地は東京都、山形県、千葉県、大分県となっている。 そして ホームスティは、大分県のみの実施。ということで、そのスティ先の一軒になった我が家です。 |
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大分市リーガルホテルで、「歓迎交歓会」があり、夫と出かけました。 |
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タイトルの左右の赤いハングルは「ハナ」一つ、という意味です。日韓が一つになって、平和をとの願いが込められているそうです。 |
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広いホールには、たくさんのテーブルが並び、中央には美しい花が生けられて、たくさんのご馳走が並んでいました。大分の食材をふんだんに使った素晴らしいお料理の数々です。 | |
大分県芸能披露は、「おおいた神楽」です。 | |
八俣の大蛇退治の須左男の命の物語です。 | |
大蛇にマウスを宛てて見てください。 |
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日本舞踊の披露もありました。 | |
日本の若者がダンスをしました。 | |
韓国からの青年たちは、サムノリルを演じてくれました。 | |
韓国各地から集まった青年たちが、日本に来てからこうしてチームを組んで息の合った芸能を見せてくれています。 | |
大分県青年国際交流機構会長、県生活環境部長の挨拶の後、 訪問団員紹介があり代表の青年の挨拶、 いよいよ、ホストファミリーマッチングです。 |
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私たちは大学生2名です。舞台まで二人で迎えに行きその後は、一緒に行動します。明るい、よく笑う可愛い二人でした。キム・チョロンさんとイ・ヘウォンさんです。 | |
未成年もおおいので、ジュース、ウーロン茶で乾杯!そして、お話をしながら美しいお料理を頂いたり、楽しい時間を過ごしました。全員で記念写真の後、解散でした。 私たちも、二人と一緒に家に帰ってきました。 |
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改めて乾杯!そして、韓国の雑誌に載った由布院の記事をもらっていましたので、見てもらって明日の予定など話しました。 二人からの素敵なおみやげの数々です。人参茶、人参茶の飴、韓国海苔、お菓子は、ヤッグァ(薬菓)それにダイナミックコリアのシールです。ありがとうございます。 |
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11月10日、 朝食です、パンが良いと、二日ともパンにしました。 |
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さあ、今から由布院へ出発です。 |
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先ず最初の目的地は露天風呂に入ること、夢想園にやってきました。由布岳がとても姿美しく見えます。 | |
大きな手提げにバスタオルを入れて、温泉に行きます。 | |
苔のお庭に紅葉が散り敷いて美しい絵画のようです。 | |
こちらは「空海の湯」大きな露天風呂です。由布岳を見ながら温泉です。 その後は、「胡桃亭」で昼食です。 |
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夫のすすめで豊後牛の炭火焼きにしました。 賑やかにおしゃべりも続きます。二人とも本当に日本語が上手です。日本に何度も来ている二人ですが、本格的な温泉に入るのは初めてだったとか。 |
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胡桃亭の厨房の前に、炭火の元がありました。オーダーが出るとここからコンロに炭火を入れてくるのですね。 | |
ご馳走様です。おいしかったです。 由布院の亀の井別荘にきました。紅葉が美しいです。 |
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由布院散策、私たちはよく由布院へ行きますが、なかなかのんびり散策ということはしてないので、楽しかったです。 | |
亀の井別荘の「鍵や」で買い物していたら、お茶をどうぞ、と言われて、平野さんから接待を受けました。 茶釜が珍しいと囲炉裏に大喜びの二人です。一人は観光マネージメントを勉強中ということで、由布院観光やお宿のお話が一杯聞けてとても感動していました。 |
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金鱗湖で記念写真です。たくさんの観光客で一杯です。そのなかではハングルがたくさん聞こえてきました。、 | |
玉の湯のお庭を見ながら、休憩です。 | |
由布院で一番観光客が集まるところ、湯の坪街道に行きました。 | |
若い人には、興味あるお店がたくさん並んでいて、あちらに寄り、こちらに寄りショッピング。 | |
私に着せたいと韓服を持ってきていました。 素敵な色の韓服で、とても美しいです。着せてくれてありがとう。 |
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11日 今日は夫はテニスでお出かけです。そして、これで二人とはお別れになります。庭で4人で記念写真を写しました。 今朝はとても寒くなった大分です。 |
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今日は海の方へ行く計画でしたが、寒過ぎるということで中止。ドラマを3人で見ました。 ソ・ドヨンさん主演の韓国ドラマ「春のワルツ」二人は始めて見るので、次々と見て行きました。あまり韓国ではテレビを見ないという二人でしたが、すっかりチェハが気に入ったようです。 |
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もっともっと見ていたかったようですが、ソロソロ出発しないといけない時間になりました。 海の見える道を少し走って、ランチは先日来たばかりのカレー専門店にしました。 |
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高台のレストランからの眺めに驚いていました。シェフが詳しくお料理の説明をしてくれています。 | |
オムカレー |
季節の野菜のカレーどちらも満足でした。 |
海の見えるところで写真を写して、いよいよ、お別れ会の行われる第一ホテルへつきました。 | |
明日は東京に戻って、そして、解散式、帰国だそうです。 大きなトランクがたくさん並んでいます。 |
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おみやげを詰めたトランクを今夜のホテルの部屋へ納めに行く二人です。 | |
大分合同新聞に記事が載ったと見せてくれました。 | |
名残はつきませんがいよいよお別れです。二人とも、夫々に大学を出て、希望する進路に進めるように、祈ってますよ、そして、また会いに来て下さいね。 | |
副団長のキム・サンナム氏のご挨拶で、大分県プログラムは終了しました。 チョロンさん、へウオンさんは駐車場まで見送りに来てくれて、ハグして別れました。元気でね。大分のこと覚えていて下さいね。 |