2007年10月20日:ゆふいん音楽祭に東京よりお客さま
今夜はゆふいん音楽祭の東京スタッフが由布院へ来られるというので、集まることになり、夫と出かけました。

右から東京スタッフの尾花さん、蓑口さん、です。
日頃から音楽活動、コンサートホールのお仕事をなさっているお二人からたくさんのお話を聞き、ゆふいん音楽祭にも参考にしたいと思いました。

音楽祭実行委員長の加藤氏と永野Kenです。
ボランティアスタッフで構成されているゆふいん音楽祭といっても、お客様により良い環境で、音楽を楽しんでいただくためにはどうすれば良いか、それは、大きなコンサートでも小さなコンサートでも同じだと思いました。
由布院という土地が人をひきつけ、人がまた由布院の良さを作っていく、そこからかもし出される空気が音楽祭を助けてくれています。
音楽を聞く雰囲気作りから知恵を絞っている由布院の若い人たちはとても素晴らしいと思います。
その活動を支える人たちも由布院の内外にいる事がまた素晴らしいと思います。私たちもその仲間としていさせていただけている事がうれしいです。
日本で一番歴史を重ねている音楽祭の一つというゆふいん音楽祭を今後も多くの人に愛して頂くために、こうして東京の舞台で活躍されている方たちも手を貸して下さることがありがたいなと思います。
初めてゆふいん音楽祭に関わって既に15年といわれる蓑口さん、今年で2年目だのに、懐かしい気持ちがすると言われる尾花さん、着いたその日から由布院に溶け込めたと言われる空気を私たちは大事にしていきたいと思います。
話はなかなかつきませんでしたが、夜も更けましたので、私たちは先に失礼をしました。プロの知識と心を惜しげなく出してくださるお二人に本当に感謝したいと思いました。また来て下さいね、由布院に。