2007年3月8日:韓国観光公社福岡支社訪問
朝、7時前の大分、朝日が丁度、昇りました。
7時半ごろの由布岳です。思いがけず山肌が白い雪に覆われていてびっくりしました。
暫く走ると、横殴りの雪になりました。もう春になったと思っていましたが、冬将軍がまだ居座っていましたね。驚きました。

今日は福岡の友人と博多駅前の韓国観光公社福岡支社を訪問しました。
美しいショールームになっています。
Jonghoon Lee支社長をお尋ねして色々韓国と日本の交流についてのお話をお聞きしました。この地に事務所をオープンして30年記念に美しいショールームが完成したそうです。珍しい展示の数々を丁寧に説明してくださいます。

朝鮮王朝時代の王様、皇后様の衣装を着たお人形、またポシャギの展示など。
福岡支社に来られて3年、ひょんなことでお知り合いになれたLee支社長です。友人と記念写真に応じて下さる。
左は世界遺産になっている水原(スウォン)に造られた華城(ファソン)の模型、高麗青磁で作られています。右は、新羅時代(5-6世紀)の遺跡(慶州の伝馬塚)から出た宝冠のレプリカです。本当に見事です。
こちらのコーナーは、民俗芸能、民俗信仰の品が展示されている。
昔の貴族の化粧箱を模した螺鈿の美しい宝石箱です。鏡はとても高価だったので、持っていること自体がステイタスだったとのこと。
また一角には、大きなディスプレイが掲げてあり、いつも韓国ドラマが映し出されているそうです。
ここは撮影コーナー、今年の広報大使のリュウ・シオンさんがいつでも待ってくれています。背が高いですね。

ここには、韓国の地図や各地案内資料が豊富に並んでいました。いくつか頂いてきました。
2004年以来、韓国のドラマがたくさん日本に入ってきて、多くの人の関心を集めています。そのために韓国と日本の観光・文化交流はますます盛んになってきている昨今です。そのために忙しくお仕事をされているLee支社長初め、事務所の皆さん、今日は本当にありがとうございました。