2006年9月19-21日:友の会九州部会は佐賀で
秋晴れの九州大分道、心配した台風13号も北の海に逸れて素晴らしいお天気になりました。
博多の街路樹のケヤキもどことなく黄色に色付き始めています。

博多からはJRです。かもめに乗りました。
今年度の九州部会の会場は佐賀です。電車で佐賀に降りるのは初めての私です。駅名表示には、カササギの絵が書いてありました。
カササギは別名カチガラス・コウライガラスともいう朝鮮半島からの外来種。佐賀県の鳥に指定されている。
台風13号は佐賀地方に激しい風雨をもたらしました。土砂崩れや停電など被害が出ました。まだ町ではクレーン車が出て信号機などの点検をしていました。被害に会われた地域の皆さんにお見舞いを申し上げます。
部会会場のホテル山水荘に着きました。静かな所です。
夜の総リーダー会終了後、佐賀友の会の実務の方々と会場準備をしました。部会テーマやプログラムを舞台の上に掲げ、展示表張りなどしました。
9月20日
2006年度九州部会一日目です。昨夜から生けこんでくださった秋の花々です。会期中ずっと心を配って下さったお花は会場を本当に和ませてくれました。
会場の両側はさまざまな展示場所になりました。一日目は九州部各地が行った「夏休み子ども会」の様子が張り出されました。パソコンでは全国友の会の「自由学園那須農場での生活体験スクール」の様子が映し出されています。二日目は生活研究の励みの展示をしました。
全体会の後、夕食後は友の会の規模別に大中小と分かれての分科会として盛んな意見交換の場となりました。
9月21日
部会二日目の朝です。ホテルの庭が気持ちよく整えられています。ほっとする空間です。
二日目午前のプログラムから・7月に持たれた「全国生活研究会」の報告と「その後各地で取り組み始めたこと」の報告をしました。

写真は衣・装うこと縫うことの分科会で報告された鹿児島友の会の80代会員が縫われた軽いジャケット
上の写真は分科会「洗たく」に出席した佐賀友の会で準備していただいた「常備していると便利な洗たく道具」と佐賀友の会が励んでいる「糊付け」の勉強からの展示の数々です。
110名ほどが参加しての九州部会は各地からの多くの報告を話し合いを交えながら聞きあい、刺激しあう時間となりました。これから全国各地で11月に開く家事家計講習会に向けて元気に励むことを約束して終了しました。
プログラム一日目 点呼 礼拝 総リーダーの思い 会員数の動き会員増を願って 若い家庭に働きかける親も子もよく生活したい(子どもの育つ家庭に向けて、各地の子ども部の活動他)食事摂取基準改定への対処 夜の集まり(大中小三つに分かれて)
二日目 点呼 礼拝 総リーダーの思い 昨夜の報告 全国生活研究会の報告とその後各地で取り組み始めたこと、家事家計講習会に向って 二日間のまとめ 閉会