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2006年8月2日:天神へ、そして九州観光推進機構へ
4日から6日まで盛大に開かれる七夕祭りのゲートが立っている大分駅前通りです。
今日は大分から高速バスに乗って博多へ行きます。ようやく梅雨の明けた空に真っ白の夏の雲が出ています。
お昼ごろ、天神博多に着きました。地下連絡通路を通ります。海の底のような照明が美しい。
天神の地下街に入ると方向が分からなくなる私は、今日も結局は遠回りで目的地に着きました。
今日の目的地・西日本新聞会館15Fに登りました。窓から見下ろすビル街を真昼の太陽がまぶしく照らしています。暑さ厳しくあまり人が歩いていませんね。
「天神コアラ」の事務所にやってきました。懐かしいポスターが貼られています。
九州観光推進機構の事業本部長さんが会いたいとのことで(株)コアラの尾野社長が案内して下さいました。
同行は由布院の皆さんです。村山紘一事業本部長に紹介されました。名刺交換です。左から「山荘わらび野」の高田さん、「夢想園」の志手さん、観光総合事務所の生野さん。
九州の各県単位ではなく、総合的に九州を発信していきたいと大きな構想を持たれている村山事業本部長のお話は、ハッとさせられる着眼点をお持ちでとても愉快です。
インターネットを使って、新しい発想で、、、と村山氏と尾野氏の意見のキャッチボールは聞いていてとても参考になります。大分コアラ事務局の三宮さんも大きな目を見開いて聞いています。
由布院の若い皆さんもとても真剣です。つい一昨日まで私は「ゆふいん音楽祭」で皆さんと一緒でした。色々な場面でこれからも協力して何かできていくと楽しいと思いました。
NPO観光コアラの会員として私に何が出来るか、小さなことでもお役に立てるとうれしいなと思いました。窓の外に広がる美しい自然もやはりもっともっと大勢の人に知って頂きたいですもの。