2006年4月30日:「冬のソナタ」思い出の名場面再現!
ゴールデンウイークです、今日は良い天気になりました。「冬のソナタ」大好きの友達とドライブに出かけました。
寒い天気の続いた4月でしたが、ようやく温かくなりました。新緑も本当に美しい良い季節です。
久住高原ではクロ胡麻ソフトを食べました。

こいのぼりが元気に泳ぐ阿蘇盆地に下りてきました。
黄砂の影響でしょうか、阿蘇の山並みがよく見えません。
一宮の「四季菜館」に寄りました。新鮮な地元の野菜をたくさん売っていました。そして、レストランではおいしいお料理が並んでいます。
丁度、昼食時間です。地元産野菜を一杯並べたサラダバー。
  
そして、様々に工夫されたメニューが並んでいました。各自、お気に入りを注文、左からかす丼(牛筋肉の煮込みときゅうりの丼)赤牛煮込みカレーとトマトスープ、五穀米と地鶏の天ぷらと味噌汁。
外は風が強かったのですが、とても気持ち良く記念写真を写しました。

今日は「冬ソナを作ってしまいました」というご家庭を訪問
「冬ソナジオラマ」を見せて頂きました。
新聞や週刊誌に取り上げられていたので、是非、見せて頂きたいとお願いしていました所、ようやく今日、実現しました。
韓国ドラマ「冬のソナタ」を見てすっかり冬ソナの世界に魅せられた家入ご夫妻、何か記念になるものを作りたいとドラマの名場面を次々と再現していかれました。
最初に出来たのは、ナミソムの並木道だそうです。メタセコイヤを見に産山の植木屋さんを尋ねたり、
石は大分の山の中の軽石を探してきて使ったり、ビデオを何度も見直し、本や写真を色々集めて見たりして細部まで丁寧に作っておられます。
自転車は、絶対に必要!と苦心された手作りのミニ自転車です。タイヤは水道のパッキングを使用、アイデアの豊富なことに驚きます。
マルシアンの事務所は玄関を入ると受け付けカウンターがあり、部屋には理事の机、地下にはミニョンさんの車も置かれています。
チュンサンの家は、ピアノがあり、テーブルの上にマグカップ、奥の部屋にはベッド、物置へ、とドラマの場面が浮かんできます。
最後の海、波打ち際に置かれた車、投げ捨てられたポラリスのモッコリ、哀しい決別のシーンが蘇ります。
最終話の「不可能の家」です。扉を開けると板の間、そしてテラスには、テーブルと椅子が置かれていました。
昨年8月末、週刊誌に紹介されたことからヨンジュンさんの目に留まり、是非、作った方にお会いしたいと昨秋、ソウルへ招かれ面会が実現したそうです。
撮影に使われたマフラーを記念にプレゼントされ、こんな風に結びますよ、と教えて頂いた、とご主人が、千津子さんに巻いて下さいました。
ただ、自分たちだけの記念になるものを、との思いで作ったものが、ヨンジュンさんの目に留まり、冬のソナタを愛する多くの人に見ていただけるようになり、とてもうれしい、と奥様。

チェジュ島の滝の景色が大好きと言われるヨンジュンさんのために作りましたと教えてくださった作品。
最近は、「チャングムの誓い」を熱心に見ているので、そのドラマにまつわる建物を作っておられます。
もっとお料理も作りたいと見せて頂いた「宮廷料理」です。中央に立ててみたAVONリップと比べて下さい。本当に細密な作品です。
ご主人はドラマ「オールイン」が大変気に入られたとか、舞台となった、ホテル、教会など素晴らしい作品が並んでいました。
ヨンジュンさんから「ソウルのどこが一番気に入りましたか?」と質問を受け、ホテルの窓から見えたソウルタワーと答えたとか。早速、ソウルタワーにも登り、帰宅して作り上げました。と話して下さる。

美しく刈り込まれたお庭、そして、家の中には見事な「冬ソナ・ジオラマ」の世界が広がっている。貴重な作品を見せて下さって本当にありがとうございました。
写真と文責