English 2004年5月19―24日:友の会全国大会のための上京 |
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20日、東京の友の家で、全国友の会の委員会が開かれました。部屋の中央には色々な色をした矢車草が生けられていました。 | |
終了後、お隣にある婦人之友社を訪問しました。今年、刊行100年を迎える家計簿の展示がありました。 | |
暖炉のある美しい応接間で記念に写真を写していただきました。ちょっと緊張しています。 | |
21日、東久留米にある自由学園講堂で友の会全国大会一日目が開かれました。今年の大会のテーマは「愛 自由 協力による社会実現のために友の会の生命を強めよう」です。 学園で育てられた美しい花で飾られたステージ。 |
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昨年創刊100年を迎えた婦人之友の愛読者会が全国で盛んに行われました。日本地図に赤い丸で示してあり、その報告がありました。 大分友の会も愛読者会を開いたばかりです。 |
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昼食は、自由学園高等科の男子生徒が作って下さった食事を頂きました。係がメニューの説明をしています。 | |
学園で飼育した豚の肉を使ったホワイトシチューに学園の畑で出来た野菜のサラダ、どれもとてもおいしく頂きましたが、ちょっと私たちにはカロリーオーバーでしょうか。 全部で1303カロリーとのことです。 |
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美しい刺繍のテーブルセンターおいてありました。 | |
昼食後は、女子部の体操館で夏休みの行事の相談を学園の先生方としました。 | |
大会終了後に、学部の校舎を見学しました。創立80周年の記念事業として竣工した校舎です。 | |
美しいステンドグラスがありました。 | |
夜は九州部の集まりをしました。 九州部全員で取り組んでいる食事調べの報告を聞き会っている所です。 |
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その後は、九州部の委員会をしましたがその前にうれしいティータイムでした。 | |
22日、日本青年館に1200名が集まって全国大会二日目です。 | |
友の会でも仕事を持った会員が多くなっています。仕事を持ちながら友の会の中で大きな働きをしている方々が思いを話しました。 | |
今年刊行100年を迎えた家計簿です、 予算のある家計簿をつける意味を改めて分かり合いました。 |
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23日、大会が終わり、その反省と今後のことを相談する委員会です。今日は黄色の花が色々美しく生けられていました。 | |
昼食は明日館の食堂で頂きました。ライト氏の設計で1921年に建てられ、今は国の重要文化財になっています。生垣のバラが美しい。 | |
全校生徒と共に、手作りのあたたかい昼食をいただくことが、羽仁夫妻が願った教育の基本だったため、食堂が校舎の中心に設計されています。 また、天井が高かったので、ライト氏が工夫したV字型の吊子が窓と共に美しいデザインとしてしられています。 |
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明日館を代表する美しいデザインの窓などを模様にしたコーヒーカップです。 | |
大谷石が美しく使われているのも明日館の特徴かと思います。池の中のあじさいが美しいですね。 | |
24日、大分に帰る日です、飛行機までの時間を使って展覧会を見に行く事にしました。 地下鉄構内の陶板にもあじさいが描かれていました。 |
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やってきたのは、六本木ヒルズです。森美術館で開かれている「モダンってなに?・・・ニューヨーク近代美術館展」を見ました。 | |
大好きなアンディ・ウオーホールや、モンドリアンの絵が見られてうれしかったです。 展望室からは東京の町が見渡せました。 |
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ここはビル街の中のオアシス、毛利庭園です。緑がとても美しい。 | |
ツツジも満開、池は菖蒲の花の季節を迎えて大掃除をしていました。 | |
色々な形のビルが立ち並ぶ六本木ヒルズです。 | |
ケヤキ坂通りを歩いていてフト振り返ると東京タワーが立っていました。 | |
美術展をゆっくりと見ていたので気がつくと飛行機の時間が迫っていました。大急ぎで羽田空港に行きました。 | |
青い空と棕櫚の木、ああ、九州に帰ってきたな、と思う景色です。 友の会の委員会、全国大会、そして、近代美術と色々なことのあった東京でした。 |