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2003年12月26-27日:地元ホテルでリラックス
   
1年の疲れを癒そうと、インターネットで申し込んだ地元ホテルへやってきました。
部屋は18階、廊下からは別府湾と製鉄所がよく見えます。
部屋に入るとかわいいお花が出迎えてくれました。
広いとってもシンプルなお部屋、壁にはアボリジニ絵画がかかっていて気に入りました。
早速、ホテルを出て歳末の町を歩きます。ちょっとした旅人気分です。お正月の注連飾り、鏡餅など賑やかに売っています。
ホテルに戻り、ウエルカムドリンクのウインナコーヒーを飲みました。
21階から見る大分の町は、何故か新鮮。
やがて町に灯が灯る頃、同じく21階でディナーです。(バーカウンターの奥の鏡に写った夜景)
最初に出てきた前菜のたらとかにのパティがとっても良いお味で本当にうれしかった。
こちらはデザート、チョコレートのムースに真っ赤なイチゴソースがおいしいこと!
のんびりとした時間を過ごし、朝起きると、丁度朝日が昇るところだった。(太陽の右は大分駅前のビルの工事用クレーン)
ホテルの窓の正面に見える高崎山から別府湾も朝日に照らされている。
朝食の後は、オアシス広場で開かれている「大友宗麟とその時代展」を見ました。
今から400年程前のここ大分は海外でもBUNGOとよばれて、JAPANと並んで知られていたとか。
会場にあったビデオ・CGによる大友館がとても興味深かった。
現在の大分の町には、広大な敷地を持った「大友館」や「御蔵場」という倉庫群が建っていたそうです。
オアシス広場はもうすっかりお正月の準備が出来ていました。

窓からもう一度、わが町を眺めました。海あり、山ありの大分県です。
今朝は久住から由布岳・鶴見岳全て雪で真っ白になっています。
さあ、そろそろ家に帰ります、最後にロビーにあったちょっと素敵なソファーに座ってみました。
ホテルのロビーにもお正月が来ていました。たった一晩だったけれど、のーんびりとした時間を過ごせました。