English 2003年12月8日:熊本県矢部町丸山ハイランド |
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大分・朝の5時40分頃です。まだ真っ暗の空に大きなお月様がポッカリと浮かんでいました。 | |
我が家の側からバスに乗り、大分の中心部にやってきました。ここは、バスの待合室。 まだ朝の6時過ぎです。寒い朝ですが、待合室と温かいコーヒーがうれしいこと! |
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最近出来たこのバス待合室。外から見るとこんな感じでちょっとお洒落です。 私も窓際のカウンターで本を読みながらお目当てのバスが来るのを待ちました。 |
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7時発の熊本行きのバスに乗りました。ようやく夜の明け始めた大野川です。途中から大分友の会の会員が乗ってきて一緒に熊本へ行きます。 | |
熊本に着いた私達は、熊本友の会の方の車に乗せて頂いて目的地へ向かいます。 野鳥の飛来で有名な江津湖沿いの道を車は走ります。 |
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御船インターで、福岡友の会からの二人に合流、総勢7人でやってきたのは丸山ハイランド。 | |
360度の見事な展望の丸山公園の一番高い所に登って、ああ、気持ちが良い! | |
しかし、足元はこんな大きな霜柱が出来ています。6~7センチはあります。 とっても寒いところです。 |
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まるでワイエスの世界です。 丸山ハイランド第一号の「クラインガルテン」です。休息と道具収納のための小さな家のついた庭です。ウイークエンドガーデニングを楽しみながら、コミュニティで親睦を図り、植物の生命力に触れ、景色が心を癒してくれる、そういう時間を過ごすための「小さな庭」です。 |
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こちらは、サークルパークです。ヒノキの間伐材1000本を15センチの長さに切り、80名のボランティアで敷き詰めたそうです。中央にはラベンダーなど植えてあり、周囲はレンギョとドウダンツツジで閉じられている。 | |
シンボルツリーのケヤキは今はすっかり葉を落としていますが夏はきっと涼しい木陰を作ってくれることでしょう。 サークルパークの路を素足で歩くと足裏が心地よいです、そして、ここは、アルツハイマーの治療のために医学と園芸を融合して考案されたパークで、ヨーロッパの病院には多く備えられているそうです。 |
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今日の目的地「ふれ愛館」にやってきました。山の麓の村で壊されると聞いた家を移築したのだとか。 少しずつ整備されているふれ愛館です。 |
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来春、植えるラベンダーの芽挿しがたくさん育っていました。 | |
キッチンをお借りして、今日のお昼ご飯の準備をして下さっています。 | |
たちまち、見事なお料理が並びました。ホクホクのかぼちゃやたっぷりとした椎茸、大根の旨煮。肉じゃがにミズナのおひたし、卵焼き、豚汁。とってもおいしかったです。 | |
来年、ここをお借りして開く予定の「九州部子どもの集まり」の相談をしました。 「ふれ愛館」入り口で記念写真。 |
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ふれ愛館の前も360度が見渡せる素晴らしい所です。 | |
少し山を下って、矢部町を案内して頂きました。こちらは有名な通潤橋です。時々、真中から水が流れ落ちる水道橋です。 | |
矢部町には48瀧あると言われている。 こちらは、その中でも最大の五老が瀧です。深い谷の底まで流れ落ちていました。 |
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矢部町の八朔祭に作られる大造り物が立っていました。竹、杉、すすき、松ぼっくりなどで作られています。 | |
丸山ハイランド、矢部町を見学してまた大分へ帰るバスに乗るために熊本県庁まで送って貰い、皆さんと別れました。 県庁前のイチョウはすっかり葉を落としていました。 |
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大分に帰り着くとイルミネーションが美しく輝いていました。 今日はバスに揺られて熊本へ、そして、広々とした阿蘇の麓の丸山ハイランドへ。本当に心も体も洗われた楽しい一日でした。 |
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