English
2003年11月8日:立冬の富士見が丘
今日は立冬と言いながら、とっても暖かな日になったので、わが町の散歩に出かけました。
富士見が丘団地の入り口の美しいケヤキ並木です。紅葉が美しい
歩道はケヤキの落ち葉が一杯、はき集めている方も、、、、ご苦労様です。
私たちの住む富士見が丘の散歩コースを歩きます。秋の野菊が美しい。
白い花、黄色い花が咲き乱れている山道です。
ススキも生えていますが、ソロソロおしまいです。
今から旅立ちを迎える草は何と言う名前でしょうか。
ここは、少林寺墓地です。観音様が立っています。向うに連なるのは霊山。
土のキャンバスには美しい赤い葉が。
こちらにも白い花、黄色い花が、オトコエシ(で、良いでしょうか?)にセイタカアワダチソウですね。
真っ赤になった櫨の木、
フイに目の前にワンルームマンションが飛び込んできました。後ろの茂みは「まむしに注意」の木札があちこちに下がっています。
この赤い可愛い実は何でしょうか?マユミかな?それとも?どなたか教えて下さい。

今日(10日)早速、私の友人二人が、メールで名前を送ってくれました。臭木という草木染めに使われる木だそうです。ありがとうございます。
今ごろに野イチゴかしら?こちらも教えてもらいました。冬イチゴですって。
大きな岩には赤いツタがはって、まるで和服地みたいにきれいです。
茂みの間から見える、わが町「富士見が丘」、この11月から住所表示が変わって、この辺りは富士見が丘西というようになりました。
向うに見えてきたのは、大分県立看護大学です。学園祭が開かれているようでアドバルーンが上がっています。
ふと気がつくと、私の腕にくっついて旅行をしたい草の種がたくさん。
富士見が丘の後背地の山道を歩いて看護大学の前の道に出ました。すっかり汗をかいた立冬です。
歩道の側には可憐な露草、萩が咲いています。
イヌタデを使って大きなクモが巣をはっていました。
住所表示の変わった富士見が丘は、今、大分市が表示板の取り付けをしています。
我が家もちゃんと新しい住所表示板が張られています。
今までは、通称と正規と住所表示が2種類あって混乱することも多かったので、これからはきっとすっきりすることでしょう。