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2003年10月1日:由布院玉の湯創業50周年記念の会
素晴らしい秋空に聳える由布岳。今日の由布岳は殊のほか素晴らしい姿をしています。
今日は「由布院玉の湯」の創業50周年のおめでたい日です。お祝いの会にご招待を受けた私達も喜んで出席しました。
午前11時からは大般若会が催されました。昭和28年に臨済宗禅寺の保養所として生まれた「由布院玉の湯」です。
正面には、仏画が飾られています。
たくさんの和尚様方によって、大般若会が行われました。ご先祖の方々へのお祈り、そして、湯布院の繁栄と安穏、世界平和を祈願する法会でした。
その後、会場は由布院美術館に移ります。木々が紅葉を始めています。
広場の中央には大きなコスモスが飾られてたくさんのテーブルが置かれています。
湯布院町内外の多くの方がお祝いに集まっておられます。「今日のビールの味はいかがですか?」と湯布院ビールの創始者・小野氏から聞かれ、「勿論おいしいですよ」と答える夫。

カメラを向けると、並んで下さった今日の主役のお二人です。左が新しく社長になられた桑野和泉さん、右は、前社長の溝口薫平さん。

感謝の宴が始まります。司会は湯布院亀の井別荘の中谷太郎さん、
お客様の代表としてお祝い言葉を述べられた前大分県知事の平松氏、
よろこびの歌を歌われたのは、元宝塚の女優さんの枝元一代さん。
乾杯の音頭はつかこうへいさん。

そしてお祝いの演奏はゆふいん音楽祭でおなじみの、小林美恵さんのヴァイオリン演奏
湯布院の秋の風にのって美しいヴァイオリンの音が響きました。ピアノ伴奏は小森谷裕子さん。

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