English 2003年7月2日:海が見たくて、佐賀関へ |
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梅雨の晴れ間の美しい朝です。 急に海が見たくなって、飛び出しました。 ここは私の住む住宅地の出口です。今はこの信号を貫く道路の工事中。近い将来、ここの景色も変わることでしょう。 |
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住宅地を出て、海をめがけて、東へ車を走らせます。 鶴崎の町を過ぎて大野川を渡り、 |
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丹生川を渡りますともう橋の下流に海が見えます。 | |
広い広い道路の尽きるところに、船溜まりがありました。ヨットがたくさん係留されています。(画像をクリックすると大きく見えます) | |
船虫やかにが逃げていく中、浜辺に下りてみました。 後ろには日吉原工業団地のタンクが並んでいます。 |
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私の後ろには、今日の目的地・佐賀関の大煙突が聳えています、(小さな写真では見えませんね。半島の先に立っています) | |
更に車を走らせます。本当に海の色がきれいです。 | |
はるかに見えていた佐賀関の煙突の側にやってきました。 | |
観光地図の赤い印にきました。関崎の海星館です。 が、なんと残念なことに、休館日。天文台のドームを見上げてため息です。 |
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遊歩道から関崎灯台と、高島を見下ろしています。本当に美しい景色。(画像をクリックすると大きく見えます) | |
関崎のあたりでみかけた花々 | |
オレンジ色のカンゾウは海に似合います |
海星館への道はダチュラの並ぶ道 |
ハマユウも海に似合う花ですね |
ランタナに戯れるチョウ |
また車を走らせて黒浜にやってきました。真っ黒の石がびっしりの浜で、おばあさんが黙々とテングサを干していました。 | |
かわいい男の子たちと友達になり、しばし遊びます。 | |
バイバイと手を振り別れました。 遠い遠い昔、神武天皇一行の船を嵐から守ったという伝説のある姉妹岩です。注連縄が張られています。 |
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佐賀関漁港に着きました。たくさんの漁船です。(画像をクリックすると大きく見えます) | |
漁から船が戻ってきました。大勢が迎えに出ます。 | |
船から下ろされたのは、銀色に輝いている「太刀魚」でした。 | |
漁港の丸い大きな水槽には、小さな魚がたくさん泳いでいます。 | |
漁船からおりた人が、早速、その小さな魚・イカナゴを求めています。 これは、太刀魚の餌になるそうです。 |
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今日のお昼は、ここ「関の漁場」です。 関アジと関サバが食べたくて、やってきました。左が関アジ、そして右のお皿が関サバです、どちらもコリコリとてもおいしかったです。 |
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海と海の幸に満腹の私たちです、車はまた走ります。 梅雨前線がまた明日からやってくるという天気予報、雲が多くなりました。 |
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でもやっぱり美しい海と空。 | |
少しボケていますが、こんなお魚の絵の描いてある下の江トンネルを抜けると臼杵です。私たちは九六位峠を越えて、家に帰ってきました。海と空の蒼に染まったドライブでした。 | |