English 2003年2月13日:熊本へバスの旅 |
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朝の7時です、熊本での会議に、バスで出かけました。まだ薄暗い大分の町です。 | |
10号線から犬飼を通り、57号線をバスは走ります。 |
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今朝はまた冷え込みが激しいと天気予報で伝えていましたが、田んぼは一面霜で真っ白、本当に外は寒そうです。 | |
前方に阿蘇山が見えてきました。ヘアピンカーブをバスはグングンと下って行きます。阿蘇の外輪山が取り巻いている阿蘇盆地の眺めはいつ見ても素晴らしいです。 | |
大分を7時に発ち、10時過ぎ、ようやくバスは熊本県庁前に着きました。 | |
お友達の家に行って、会議です。 そして、昼食はおいしい手料理を頂きました。 中華風茶碗蒸、なめらかな口当たりにごま油の風味が面白い味です。 |
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右はとってもおいしかった「きのこのスープ」生椎茸、しめじ、エリンゲのきのこづくしです。 | |
帰りは「味噌天神」というバス停前から大分行きのバスに乗ります。何度かここからバスに乗りましたが、いつも気になる「味噌天神」 今日は時間がありましたので、行ってみました。 |
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まずはお参りをしました。 何故「味噌天神」という面白い名前がついているのでしょうか。ちゃんと看板が立っていました。 |
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全国唯一の味噌の神様としてあがめられている味噌天神、正式には本村神社といいます。 和銅6年(713年)悪疫が流行った時に神楽の神・御祖天神を祭ったのが始まりで、その後、国分寺の味噌倉の守護神となって「味噌天神」と呼ばれたという言い伝えがある。 境内に生ずる笹が味噌の味を良くするというので、戦前は全国からもらいに来る人が絶えなかったとか。 |
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入り口の大きな石の鳥居は「全国味噌工業協会」が建立奉納していました。 路面電車や大きなバスやトラックがたくさん走る広い道路に面した可愛い天神様でした。 |
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大分行きのバスが来たので乗りました。バスは快適に美しい楠の並木道を走ります。 | |
熊本空港にも寄りました。 | |
この道路もとてもきれいでした。ケヤキだと思います。 | |
やがて、阿蘇山の噴煙が見えてきました。 | |
阿蘇の山肌には雪が白く残っています、もうすぐ夕闇に包まれる阿蘇は、噴煙と雲と区別がつきませんでした。 | |
今日のおみやげは、熊本名産「辛子レンコン」鼻にツーンと抜ける辛子がとってもおいしい。 九州を横断した日帰りバスの旅、まだ何だか体が揺れています。 |