English 2002年12月18-19日:鹿児島へ |
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今日は友の会の委員会で鹿児島へ行きます。 年末とはいえ、クリスマスもまだというのに、もう門松が飾られている大分駅です。 |
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白い「ソニック」に乗りました。 でも中は黒いレザーのゆったりした座席、床は木のモザイク模様の素敵なインテリアの列車です。 | |
以前住んでいた戸畑の近くには、「スペースワールド」があります。列車からは、ロケットや、観覧車が良く見えます。 | |
博多駅のモールでは私もいつも楽しんでみていたテレビ「北の国から」のフェアをしていました。テレビのスチール写真や、本がたくさん展示されていたり、お店の中には、実物の三分の一の大きさに作った北海道富良野の麓郷の「五郎さんの家」が作ってありちょっと感動しました。 | |
博多からは、友人と待ち合わせて特急「ツバメ」に乗りました。黒い車体でかっこ良い列車です。 | |
熊本からは、私はJRで走るのは本当に久しぶりです。ここは鶴の飛来地として有名な「出水」です。 九州新幹線の工事が着々と進んでいます。 |
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西鹿児島駅に着きました。九州新幹線の鹿児島までの開通はまもなくです。 |
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西鹿児島駅での楽しみは、この「若き薩摩の群像」を見ることです。地下街工事のために少し見えにくくなっていました。 藩命で海外渡航の禁を犯した若者達を顕彰して明治100年を記念して建てられた像だそうです。 |
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椅子の側にぶどうの房をたくさん置き、一粒の葡萄を掲げているこの少年は、13歳で渡航した本名磯長彦輔こと、長澤鼎です。当時、渡航が禁じられていたので、偽名を使いました。 イギリスからアメリカに渡った鼎は、「カリホルニアのブドウ王ナガサワ」と呼ばれるまでになった人です。 |
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駅から程近いホテルに泊まります。ホテルの入り口には大きな大きな焼酎の壷が置かれていました。 「薩摩焼発祥400周年」と書かれていました。 |
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ロビーに置かれたツリーはとても落ち着いたカラーでホッとします。 | |
ホテルのレストランの前はポインセチアがたくさん置かれてとても華やかです。 | |
ホテルの部屋の窓から見た眺め。 目の下は、甲突川、そして、ビルの向こうに櫻島がかすんで見えます。 |
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12月19日 ホテルに入ってからは翌日のチェックアウトまで一杯の時間を使って、委員会をしました。 終了後、昼食を食べるために、市電に乗り出かけました。 |
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鹿児島一賑やかと言われる「天文館通り」もクリスマスカラーが溢れています。 | |
折角鹿児島まで来たので、是非、薩摩料理を食べたいと「熊襲亭」にやってきました。 | |
入り口では桜島大根が迎えてくれます。 | |
まずは、きびなごのお刺身、キラキラと光っています。そして、薩摩汁にブタの角煮、デザートはサツマイモのゼリーです。熱々のさつま揚げもありました。おいしかったです。 | |
すぐ近くのお店でおみやげ用にさつま揚げを買いました。 | |
またツバメに乗って帰ります、外は雨、でも、海岸がとても美しい八代の海でした。 |