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ワールドカップサッカー大会いよいよ大分へ、
2002年6月9日:各国歓迎に頑張っている友人達を訪ねて
ワールドカップサッカーが始まっています、九州で唯一会場となった大分での対戦もいよいよ明日から始まります。
街はすっかり歓迎ムード、大分を訪れる人たちを歓迎するために活躍している友人を訪ねて私も町へ行きました。

大分カラーの青とオレンジで飾られたビル。
サッカー歓迎カラー満載のガレリア広場。

「ゆめひろば2002」が設けられています。

友人のハルサンが活躍しているタイムカプセルコーナーです。
世界から訪れる人たちで賑わうワールドカップサッカーの思い出を
このタイムカプセルに詰めてみませんか?(写真をクリックして下さい、大きくなります)
側では小学生が早速、絵を描いてカプセルに入れる記念品を作っています。
さあ、何年後に開けるのでしょうか、その時どんな時代になっているでしょう。

今より、もっともっと素敵な世界だと良いですね。
記念品グッズのコーナーにも友達の村上さんの笑顔がありました。ここではサポーター用のTシャツと歓迎和手ぬぐいをもらってしまいました。明日の大分でのゲームはこのTシャツで応援しようかな?チケットは無いので、テレビ観戦ですが。
大分市情報センター「ネット・ピアッツア」ここでもお友達の門脇さんが、インターネットライブ放送に頑張ってます。
お疲れ様。
大分を世界の人に知っていただこうと開設された「大分県物産館」外国人への応接はまかせて!とAPUの学生さんがアルバイトで店に立っています。
竹町商店街もすっかり国際色に溢れています。
次にやってきたのは、大分県綜合文化センターオアシス広場21です、ここでは、たくさんのお人形に会えます。
二階から一階を見下ろした所です。

サッカー場が出来ています。よく見ると、、、、

ナント優雅な宮廷絵巻。真多呂人形「万国蹴鞠大会」です。(写真をクリックして下さい、大きくなります)
これは真多呂人形学院大分支部の皆さんが総出で作られたお人形、全部で550体あるそうです。

私の友人の恵子さんもお人形を作りました。

平安朝の蹴鞠をサッカーボールに変えて制作されています。何とも優雅な姿のボールボーイです。

居並ぶサポーターの皆さんも十二単で優雅に応援です。

各国からの賓客も夫々の民族衣装で居並んでいます。
側にはお茶席もしつらえてありました。和服でお点前をして下さっています。
この度のサッカー大会にあわせての特製のお菓子です。
緑の芝の上のサッカーボールという趣向です。おいしいお薄を頂きました。
オアシス広場21の二階には「一村一品・一村一文化」の人形250体が展示されています。こちらも真多呂人形学院の皆さんの作品です。

大分支部長の鈴木先生制作の「豊の国」です。お忙しくなさっていて会えなかったのが残念です。
大分県内58市町村の特色をよく現したお人形が作られています。こちらは「姫島のきつね踊り」です。
次にやってきたのは、若草公園の「KONNICHIWA!! FESTA」の会場です。

たくさんの人が集まって郷土芸能のお神楽を楽しんでいました。もちろん、大分の美味いもんのテントも並んでいます。
とても良い天気で歩き回って疲れました。でも大分の町のあちこちで友達が活躍しているのを見るのはとてもうれしいことでした。
バスを待つ通りには、サッカー速報がわかる「朝日ニューススクエア」が賑わっていました。
いよいよ、明日は大分のサッカースタジアムでチュニジア―ベルギー戦が行われます。世界からたくさんの人たちが訪れて観戦されることでしょう、同時に大分の町も楽しんで下さいね。
私たちの bungo-channelでは、知恵を出し合って大分県を訪れる各国の 情報のコーナーを作っています。参考にして下さるとうれしいです。永野Mie