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2001年9月17日:西日本新聞・特集号の取材を受ける
お昼前、我が家の駐車場に赤い大きな車がやってきました。
フリーライターの笠井進さん(写真右)とカメラマンの北村寛和さんが来られました。

先ずは、ご一緒に昼食を頂きましょう、用意していた「生姜ごはん」も丁度おいしく炊き上がりました。
今日は、なんと私が、西日本新聞社の取材を受けます。
「第54回新聞大会」が福岡で開かれるのを機に、福岡に本社を置く、西日本新聞社では特集を組むことになりました。
そのタイトルは「フロンティア世代の挑戦-ニュー・シニアたちが時代を創る-」です。

『今までの高齢者の生き方の概念を破り、自分らしく人生を前向きに捉える50代半ばの人たち』ということで、趣味、住宅、経済、健康など広い視点からの情報発信、九州全域に住む人たちからの発信、とうたわれています。
私が夫と共に、多くの友に助けられながら、パソコン通信からインターネットを楽しむようになって広がっている世界について、フリーライターの笠井さんから色々と取材を受けました。
取材の次は、「いくつか写真を撮りますよ」とのこと。カメラマンの北村さんの荷物は凄いです。
大きなカメラを庭に立て、さあ、どこで、どんな風に写しましょうか?
お花のたくさん咲いている大きな植木鉢をこの辺に置いて、、、「デジタルカメラでお花を写している場面をカメラに納めますから」ということで、私はデジカメを構えています。
あまりの快晴に「今の写真はどうかな?」ということで、再度、大きな植木鉢を移動して思案中の北村さんと笠井さん。
さあ、今度はテラスに植木鉢を移動させて、ここならどうでしょう?
丸太の椅子を寄せてその上に置きました。
レフ板の扱いで、同じ場所からの撮影でもこんなに光の感じが違ってくる、プロの道具はなんて面白いんだろうと思いました。
テラスでの撮影の合間も、笠井さんと夫は何だか話が弾んでいます。
さあ、今度は私のパソコンの撮影です。

写真にはっきり写るようにと、ホームページの中からバラの花の絵を出してみました。
毎日、インターネットを楽しんでいる私のパソコン机です。

こんな近くでカメラを構えられると恥ずかしいですね。
こんな反射傘を使っての本格的な撮影でびっくりしました。
今度は、私達がインターネットで知り合ったEメール友達との記念の写真を広げての撮影です。
笠井さんは雑談の合間にもメモを取られています。
さあ、どうやら取材が終わりました。

笠井さん、北村さん、お疲れ様でした。夫の点てたコーヒーと、私の焼いたパウンドケーキで「お疲れ様!のティータイム」をしました。

さあ、どんな記事になるのか、10月16日の発行日が楽しみです。

Mieko Nagano