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2001年3月4日：佐伯行
	今日はインターネットの友人達と佐伯へ行きます。 天気予報は、風が強く寒い一日になるとのこと、予報通り冷たい風が吹いています。 JR豊後国分駅へ行く大分川の橋の上から由布岳の方を見ましたが、雪雲でしょうか。すっかりかすんでいます。
しかし、土手の陽だまりをみてびっくりしました。土筆がたくさんたくさん伸びています。今年は寒いのでまだまだと思っていたので、本当に驚きました。
	一面の菜の花畑です。黄色に染まりそう。
私の住んでいる住宅地から歩いて20分位でJR豊後国分駅に着きます。ここは、昔、豊後の国の国分寺があった所、今は歴史資料館が建っています。
	緑に伸びた麦畑の向こうに大きな瓦屋根。これが大分県歴史資料館です。
JR豊後国分駅に黄色い列車が入ってきました。これに乗って友達との待ち合わせの大分駅へ向います。
	大分駅で7名が集合しました。特急ソニックに乗って佐伯へ向います。車内では、インターネットのこと、パソコンのこと、2002ワールドカップサッカーのことなどいろいろ話が弾みました。
佐伯駅に到着です。改札口には、臼杵の井上さんが出迎えてくれています。やはりインターネットの友達です。今日、集まって来た人たちは、インターネットを使っている私達で自分達の住む町のために何か出来ないか、という思いで集まった者たちです。左から永野Ken、井上さん、陶山さん。
佐伯で、インターネットを使って仕事をしたり、地域の為に出来ることをと頑張っている人たちがいらっしゃるというのでお話を聞きにきました。 そこで地域活動をしている井上さんが案内役になって下さっています。そして訪ねてきたのが、このビルB-townです。
ここはインターネットを使っていろいろなことの出来るビルになっています。右は、インターネットカフェのレ・ピリエ、1時間300円でインターネットが使えます。またインターネットで仕事をする会社を興してらっしゃいますが、左の方が代表の小田さん（ペンネーム：三角隼人）右の写真はいろいろ説明をして下さった吉良さん(右）と大分の仲村さんです。
左はインターネットの貸しオフイス、壁にはぎっしりと資料として閲覧できる書籍が置かれています。
ここはマックばかり使っていますが、古いマックもたくさん大事に置いてあります。右はサーバールームです。
このビルの総合責任者の増井さんに私達はいろいろお話しを伺いました。インターネットを使って自分達の生活の中からの文化の発信をしていきたい、という思いで、いろいろな方との交わりの場を大事にしている、その中からキラリとするものを見つけて行きたいと言われる増井さんのお話は、私達がこれからやりたいと思っていることに対しての大きな励みとなりました。右が増井さんと愛犬です。そして左から、私達のグループの代表の森さんと山崎さん、村上さんです。
	とても参考になる力強いお話を伺ってうれしくお礼をいって辞しました。 その後、佐伯駅近くのおすし屋さん「錦寿司」にやってきました。
ここは、寿司ネタがとっても大きくておいしいことで有名なおすし屋さんです。
	大きなお寿司にみんな大満足です。
井上さんがお寿司と格闘しています。握りは一つ一つがとても大きくて一口にはとても食べられません。極めつけは卵やきです。側に置いたたばこの箱と大きさを比べてみて下さい。しゃりは普通の大きさで側においてあります。これを8人で分けて食べましたがそれでも大きかったです。
大きくておいしいお寿司に大満足の後は、すぐ側のホテルのラウンジでコーヒーを飲みながら今後の活動の方向についてまたいろいろと話しました。 帰りの列車の中でもNPOについての話や早速、Webページを作りたいということなど、話しました。 今日は有意義な一日でした。大分に着くと冷たい雨がパラパラと降っており、夜には雪になりました。
井上さんの今日の記録です。

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