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2000年4月3日、古い町並みのロックスへ、そしてCat Walk、 by Mie |
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ホテルを出て散歩です。私たちの泊まっているホテルがよく分かるので記念に写真をとりました。 後ろの建物の屋根にテラスがきれいに並んでいますが下段のテラスの真中が私たちの部屋です。 |
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3分も歩くと賑やかなサーキュラーキー出ます。ここは波止場でフェリーの発着場です、観光客はもちろん、学生も勤め人も足として多くの人の利用でいつも賑わっている所でフェリー乗り場の前には鉄道の駅もあります。 その鉄道のガード下でおもしろい絵を書いていました。ここからロックスという地域になります。 | ![]() |
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ロックスに入ってすぐの海の側の公園のようなプロムナードには、きれいな紫の野ボタンが満開でした。
この広場はいろいろな大道芸人もいたりする楽しい所です。 |
| シドニー最初の町、ロックス、ここはその当時の面影を色濃く残してたくさんの観光客で賑わっています。 | ![]() |
![]() | 古い建物が素敵なお店になっています。これは洒落たデイスプレイのブテイックです。また、気取らないパブやおみやげ物を売っているお店も軒を連ねています。 |
| これは1854年に出来たアーガイルカットと言われるトンネルです。この辺りは地名が示すごとく、岩だらけの所でしたが、イギリスから送られて来た囚人たちの手によって岩を砕き削り、町ができたそうです。トンネルの岩壁には、手彫りの後がくっきりとついています。 | ![]() |
![]() ロックスの突端に歩いていくと、大きなハーバーブリッジの下にでます。こちら側シティと対岸のノース・シドニーを結ぶ橋で全長503m、1932年の完成です。橋上は車道、鉄道、自転車道、歩道に分かれています。そしてなんとこの橋の最上部までを歩く、ブリッジ・クライミングがあるという。 |
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![]() パンフレットの左の青点がブリッジ・クライミングのオフイス、ここで、橋の上を歩くための準備、オリエンテーションが詳しくあります。そしていよいよオフイスの上から歩いて橋上に出ます。そして橋の最上部を横断して戻ってくるという三時間もかかるクライミングです。 |
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今日は素晴らしいお天気に恵まれて橋の上からの眺めは最高です。遠くまで見えてたくさんの説明を聞きました。私たちのグループ全員で橋の一番高い所で記念写真です。 私物は何も持参できません、オーバーオールに身を包み、腰には命綱とレシーバーをつけて、リーダー(引率者)の指示をイヤホーンで聞いて動きます。 カメラはリーダーが持っているデジタルカメラ、写すとすぐにオフイスに送信します。 |
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目の下に青い海と白いオペラハウス、怖かったけれど、やはり歩いて登ってきて良かったです。 帽子もサングラスもハンカチもみな、ひもで固定されています。目の下には車や列車が走り、海にはフェリーが行き交い、何か落とすと大変です。 | ![]() |
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汗びっしょりになって三時間の冒険が終わりました。ここで橋上で写した写真を買います。壁に並んだ画面上に写真を出して注文を聞くとすぐにプリントアウトして台紙に張り付けてくれます。 また、橋の上を歩いたという認定書も頂きました。 |
![]() オフイスを出て海へ降りる途中、さっき歩いてきた橋が見えました。右の写真は海へ降りてきた所です。オフイスを出て高い塔のように見える橋げたの所までを歩く時、足の下をゴーゴーと列車が走ったりして一番怖かったです。そこからは、アーチを歩きますが、命綱はありますし、かえって広い緩やかな階段を上る感じでそれほど怖いとは思いませんでした。 |
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![]() 海の傍は遊覧用の帆船がいたり、対岸にはオペラハウスが見えたり、とてもきれいな所です。昔の古い倉庫が並んでいてそこが今はキャンベルズストアハウスという洒落たレストラン街になっていて、テラス席がいっぱい作ってあります。 |
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![]() そんなレストランの中の一つ、イタリア料理のお店のテラスで夕食を食べることにしました。ブルスケッタ、ラザニア、サラダ、前菜、どれもとてもおいしかったです。そして最後に出てきたメインのお料理は、もうお腹がいっぱいで全部を食べることが出来ませんでした。 |
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