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2000年8月19日:シュラスコ料理 by Mie
今夜は往く夏を惜しんで友人の宮瀬一家と一緒にシュラスコ料理を食べにやってきました。オーナーは20年近くも南米で暮していた内田さん、「マリア・カーサ」というお店です。
お店の前はいい匂いが立ち込めています。サーベルに突き刺したシュラスコのお肉がジュージューと焼けています。

バーベキューコンロごと室内のテーブルに持ち込みます。厨房のオーブンで念入りに焼いてきた豚肉も
サーベルに射してコンロの上へ、そして鶏の丸焼きはお皿の上です。
日系ペルー人のシェフ牛丸さんに手伝ってもらってお肉をカットしている宮瀬さんです。
「本式のお肉のカットの仕方はこうですよね」ともこさんがサーベルをお皿に立ててお肉をカットしています。夫は、26年前、仕事でブラジルに行っていた時のことを思い出してとても懐かしい!を連発していました。
今夜のスパゲテイはほうれん草とバジルの緑ソース。とても色がきれいです。
ビールにチリのワイン、そしてマテ茶と飲み物もおいしい。マテ茶はアステカ文明の時代から飲まれているハーブテイーの一種だそうです。
デザートはとうもろこしのプデイングです。紫のコーンが珍しい。シュラスコでお腹がいっぱいといいながら、デザートはまたおいしく頂きました。

今夜は本当に素適なシュラスコパーテイでした。
あんまりお腹いっぱい頂いたので、帰りはテクテクと夜道をみんなで歩きました。

西の空では花火の音がポンポンとしていました。いよいよ今年の夏もおしまいだな、と思いながら歩きました。