English

2000年3月22日、力を合わせてタペストリー作り    by Mie

私たちの主婦の勉強グループ「大分友の会」の家はこんな素敵な景色(2/10撮影)のすぐ側にあります。今年、全国友の会創立70周年を迎え、私たち大分友の会明日の友グループも何か記念になるものを作りたいとタペストリーに挑戦することにしました。

そこで、選んだテーマがこの素晴らしい「大分川と霊山」でした。2月16日、デジタルカメラで写した写真をもとに、阿南さんと二人でタペストリーの実物大の下絵を書きました。

その下絵に私が色鉛筆で彩色をしていきました。
大分友の会では、70周年の記念の行事として、私たちが日頃何を大事にしたいと思って勉強しているかを知らせるために、「友の会まつり」を開きます。その会場を飾りたいタペストリーです。写真より明るい景色にしたいと思って彩色をしました。
今日3月22日は、大分友の会「明日の友グループ」の日です。みんなでタペストリーに使う、布を持ち寄りました。私たちが手作りしているエプロンなどの木綿のはぎれを持ち寄りました。
彩色した絵と、集まった布を見ながらイメージを膨らませます。3センチ四方の布をパッチワークの要領で繋ぎ合わせてタペストリーを作ります。

選び出した布をカットしています。
お昼になりました。疲れた頭を休ませるためにも、皆で持ち寄ったごちそうを食べることにしました。

私は友達と二人で春のお寿司を作りました。他には、青菜の白和え、高菜の和え物、鶏肉とニンジンの南蛮漬け、イワシと明太子の焼き物、煮豆、デザートはいちご大福、そば饅頭、そして皆で作った桜餅。

どう考えても食べすぎですね。
さあ、食後にもう一度、タペストリーに向かいます。切った布を絵の上に置いてみました。

始めはどうなることかと思ったのですが、何とか布で絵が描けそうです。
今日の作業は、ここまで、ということで、糸永さんと岩橋さんが、置いた布を紙に留めています。今日の宿題はもっともっと布を切って来ること。


そして次の集まりには改めて絵の上に置いて見て、少しずつ分担して縫い合わせていくことになりました。

続く

Mie Home 友の会のページ next